意外とかんたん! 駄菓子でお菓子の家をつくってみた


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子供の頃、お菓子の家に憧れたことはなかっただろうか。グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に出てきたアレのことである。筆者も憧れたひとりであり、先日ふと、夢にまで見たお菓子の家をつくってみようと思い立った。いまはなんとも良い世の中で、無印良品などから、手順にしたがって手軽にお菓子の家をつくれるキットも市販されている。

・市販のキットはガーリーすぎる
しかし、市販のキットはお洒落すぎるというか、ガーリーすぎるというか、大人の男性になってしまった自分には、つくるモチベーションがどうしてもわかなかった。ならば、無骨なお菓子の家をオリジナルでつくってみようではないか。イメージ図を手に向かったのは近所の駄菓子屋。下記のリストの駄菓子を購入したのだが、会計は1,000円くらい。大人なので余裕である。

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・買った駄菓子のリスト
蒲焼さん太郎
焼肉さん太郎
BIGチョコ
にんじん
麩菓子
おやつするめ
ジャッキーカルパス
チョコドーナッツ
フエラムネ
ミックス餅
プリッツ
綿菓子
みりんせんべい
きなこ棒(買ったが使わずに食べた)

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・壁面はBIGチョコと麩菓子
制作開始。まずは壁面から。BIGチョコと麩菓子を、爪楊枝で連結していく。接着剤の代わりとして、自作の水飴(砂糖と水をレンジにかければかんたんにできる)も使用した。外壁ができたら、屋根を載せるための梁をプリッツでつくる。

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・屋根は蒲焼さん太郎&焼肉さん太郎
屋根は根強いファンが多い、蒲焼さん太郎、焼肉さん太郎だ。トタン屋根風のビジュアルとなり、おやつするめで萱の束をプラスすると、お菓子の家の住人の生活レベルがぐっと押し下がった。さらに麩菓子で煙突、フエラムネとチョコドーナッツで壁面の顔をつくる。仕上げに進むために、みりんせんべいに載せてトレーの上に置く。

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・小物で世界観を広げる
トレーには砂利のようににんじんを散りばめて、余ったBIGチョコも飛び石として活用。余ったチョコドーナッツで古タイヤ、余った麩菓子で昭和っぽい土管、そして、余ったプリッツと蒲焼さん太郎で洗濯物干しとTシャツをつくった。ジャッキーカルパスは屋根の棟に。ミックス餅はささやかな花の植え込みとして散りばめた。小物効果で、だいぶ世界観が広がってきた。

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・綿菓子で雪景色を演出
もうすぐクリスマスなので、綿菓子で雪景色を演出してみる。さらにサンタクロースの人形を置いてみると、当初のイメージとは異なる、幸せそうなかわいいお菓子の家が出来上がってしまった。貧しいながらも家の中から住人たちの笑い声が聞こえてきそう。誤算だが、結果オーライだろう。

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・甘いものと辛いものは混ざらないように
かかった制作時間は約2時間。コツとしては、後から食べることを考えて、甘いものと辛いものはなるべく混ざらないようにすることだろうか。また、暖かい部屋でつくるとチョコが溶けてくるので気をつけよう。

おそらく、BIGチョコと麩菓子をうまく活用すれば、お菓子の城をつくることだって不可能ではない。たった1,000円でかなりテンションが上がるので、暇なときにあなたもぜひチャレンジしてみてほしい。

記事: Buzz+(バズプラス) http://buzz-plus.com
執筆: 八住敦之

八住敦之
自由大学「ワールド宗教学」「‘流れ‘をつくる手帳学」キュレーター。某遊べる本屋にて売り場企画や店舗マネージメントに長年携わった後、ネットショッピングMDや商品企画、製造、物販などモノにまつわる界隈をウロウロして現在に至る。

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