実は冬は痩せやすい季節! 簡単にダイエットできる3つの方法


fuyu

正月太りなどの言葉があるためか、冬には太りやすいというイメージがあるかもしれません。実はそれ、体のメカニズムの観点からすると大きな誤解です。

・冬は体温維持で基礎代謝が高くなる
気温が低くなると、私たちの体内では体温を一定に維持するためにホメオスタシスという生命維持装置が働き、エネルギー(熱)が発散されます。エネルギーを発散する際にはカロリーが消費されるので、その必要がない季節と比べると、冬のほうが基礎代謝(生命維持に必要なエネルギー)の高い状態、つまり、痩せやすい状態にあります。

・それでも冬に太ってしまう要因
それなのになぜ冬に太ってしまう人が多いかというと、寒さによって動きが小さくなったり、家で過ごす時間が増えたり、正月休みにここぞとばかりに食べ過ぎたりするからです。

・冬を痩せる季節にする3つの方法
そこで今回は、フィジカルトレーナーの筆者が、この痩せやすい季節を活用し、無理せずダイエットするための3つの方法をご紹介します。

1. 背筋をしっかり伸ばす
猫背は肥満のもとと言ってもよく、各器官をコントロールしている自律神経が猫背で圧迫されて不調をきたすと、各器官の機能が低下して、エネルギーの発散が妨げられます。寒さで体を丸めてしまうのもNGですし、歩きスマホで猫背になってしまうのもよくありません。猫背は太るということを意識して、冬こそ歩くときに背筋を伸ばすようにしましょう。

2. 半歩だけ歩幅を大きくする
寒いと動きが縮こまりがちですが、もう半歩でいいので歩幅を大きくとりましょう。私たちは歩くときに、大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスなど、大きなサイズの筋肉を使っています。大きな筋肉を大きく使うと、エネルギーの消費量も大きくなります。

また、普段より歩幅を広げることで、いつもは使っていなかった筋肉が目覚め、基礎代謝アップも図ることができます。寒い時に体を動かすと痩せやすいという事実を知れば、冬の外出もポジティブに捉えられるのではないでしょうか。

3. 簡単エクササイズで脂肪を燃やす
最後は、座りながらでもできる1分エクササイズを。ちょっと変な動きになりますが、歩きながらやると、猫背防止&体も温まり一石二鳥です。

1 両肘を90度に曲げて、小さく前へならえの状態にする。
2 そのまま両肘を後ろに引き、肩甲骨を内側に寄せたら、その状態を10秒キープ、2秒休憩を5回繰り返す。

肩甲骨まわりの筋肉を動かすことで、脂肪を燃焼させる働きがある褐色脂肪細胞が刺激されるので、痩せやすくなります。ちなみに、小胸筋の筋トレにもなるので、バストアップ効果が期待でき、女性には特におすすめのエクササイズです。

この3つの方法を取り入れるだけでも、日々の消費カロリーが大きく変わってきます。食欲の秋に蓄えた脂肪は、冬のうちに燃焼させてしまいましょう!

記事: Buzz+ バズプラス http://buzz-plus.com
執筆: 古家政吉

古家政吉
株式会社ナレッジスポーツ代表取締役。NSCA認定パーソナルトレーナー。自由大学「出版道場」ゲスト講師。西洋医学と東洋医学を融合させた手技療法「筋バランス療法」を確立し、プライベートトータルリラクゼーションサロン「HOGUMI」を運営。著書に『細マッチョ肉体改造法』(講談社)。

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