大吉かどうかは重要ではない!? おみくじをもっと活用するための3つのポイント


20141226-1

お正月に初詣に行った際、ほとんどの方がおみくじを引くと思います。ただ、運試し的に捉えている方が多く、おみくじが占いの一種だということを意識している方は、あまりいないかもしれません。

・おみくじは『卜』という種類の占い
占いは、『命(メイ)』『相(ソウ)』『卜(ボク)』という3種類に分類され、使用する道具や占うことのできる期間、変えられるものかどうかなどの違いがそれぞれにあります。『卜』は専用の道具を使い、いま必要なメッセージを瞬間的に導き出す占いで、主に3カ月~1年という短期間を占います。

・花占いも『卜』の一種
『卜』は、心理学的にはシンクロニシティ(心に思い浮かぶ事象と現実の出来事が一致すること)を利用した占いといえます。例えば、「好き」「嫌い」と花びらを摘んでいく花占いも『卜』ですし、「明日天気にな~れ!」と靴を飛ばすのも『卜』の占いと言えます。

・おみくじの正しい引き方
何気なく引いているおみくじは、実は占いの知識があると、より自分の未来に活用できるようになります。そこで今回は、おみくじをもっと活用するためのポイントを、3つ挙げてみました。

1. ふと思い立ったときに引く
初詣、旧正月、誕生日、記念日などの節目や、何か行動を起こすタイミングでおみくじを引くのもいいのですが、『卜』という占いの性質上、シンクロニシティが重要なので、ふと思い立ったときに、思い立った神社で引くのが効果的です。運命に導かれるように、素晴らしいメッセージを受け取ることができます。

2. おみくじを引くときは左手で
おみくじを引く前に、参拝はすませておきましょう。そして、おみくじを引くときは、必ず左手で引くようにしてください。左手は「受ける手」と言われ、自分では意図しない、自分の欲望でもない、純粋にいま自分に必要なメッセージを引き寄せてくれます。

3. 和歌などのメッセージを読み解く
おみくじで大事なのは、和歌などのメッセージの部分をどう読み解くかです。『恋愛』『仕事』など分野ごとの運勢が端的に示されていることもありますが、これらはむしろ、参考程度の情報と言えます。また、おみくじは、大吉や凶などのわかりやすい部分に一喜一憂しがちです。

しかし、凶が出ても、落ち込む必要はありません。実際、凶は『後は上がっていくだけ』と言われることもありますし、『凶=強』とされ、運の勢いが強い様子を示すとも言われています。

・おみくじは神様からのメッセージ
3つのポイント、いかがでしたでしょうか。おみくじは、あなたがより良くなるために神様が送ってくれたメッセージです。そのヒントを和歌などから探すようにしましょう。おみくじは読んだ後に神社に結んでいく方が多いと思いますが、メッセージが読み取れなかった場合は持ち帰るようにしてください。

神様からの宿題だと考えて、じっくりとメッセージを読み解き、それが実践できたら改めて神社に結びに行けばいいのです。そうすれば、次の機会にまた素晴らしいメッセージを受け取ることができるでしょう。

初詣に限らず、この3つのポイントを意識しておみくじを引いてみてください。いままで見逃していた大切なメッセージに、気づくことができるかもしれません。

記事: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com
執筆: 國武亜紀

國武亜紀
株式会社Occitania代表。自由大学「自分軸をつくる占い」「‘流れ’をつくる手帳学」教授。「自分軸」をキーに自己分析のツールとしての占い、手帳、心理学の使い方を研究、実践する専門家。著書に『占い女子のための運命のトリセツ』(かんき出版)。

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