【革命】道路にレーザー光で自転車マークを描くヘッドライトがカッコ良すぎる件 / Blaze Laserlight

ライトに加えてレーザー光でアピール


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英国で開発された Blaze Laserlight(ブレイズ・レーザーライト)という自転車用ヘッドライトには、ふたつのボタンが付いています。ひとつはもちろん、ライトを動作させるためのボタン。そしてもうひとつ、自転車マークのボタンも設けられています。このボタンを押すと、グリーンのレーザー光で路面に自転車のマークが描かれる――これが、Blaze Laserlight の最大の特徴です。

・クロスバイクに装着してテスト
幸いなことに、英国在住の知り合いからこの Blaze Laserlight をプレゼントしていただいたので、さっそくクロスバイクに装着してテストしてみました。

・充電は付属のUSBケーブル
IMG_9627Blaze Laserlight のボディは金属製で質感の高いもの。手に持つとその大きさから想像するよりもだいぶズッシリとしているのですが、その重さが高級感の演出にも役立っているように思います。充電は付属のUSBケーブルで行いますが、本体とケーブルとの接続はマグネット式で、端子カバーがないのでとてもスマートです。

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・人間が直視するのは危険
Blaze Laserlight から発せられるレーザー光は、開発された英国はもちろん、EUやアメリカなどでは法的になんら問題のないものだそうですが、それでも人間が直視するのは危険です。だから、ライトがハンドル用ブラケットに接続された状態でないと、レーザー光が発せられないようになっています。Blaze Laserlight 本体だけであれば、自宅で子どもがレーザー光を出して遊んでしまうということは防ぐことができるでしょう。

・ヘッドライトとしての実用性に問題なし
また、自転車に取り付けて使用するにあたっては、5~6m先の路面に自転車のマークが描かれるようにすることがマニュアルに書かれています。人によっては結構「下向き」に感じるかもしれませんが、それも、歩行者がレーザー光を直視しまわないようにとの配慮から。ライトの照射範囲は前後にしっかりと確保されているので、ヘッドライトとしての実用性にも問題はありません。

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・最初はちょっと恥ずかしい?
IMG_9652夜遅くに、Blaze Laserlight を取り付けたクロスバイクで走ってみました。郊外の駅に近くて帰宅客が歩いている路地に入ってみると、道行く人が路面に描かれた自転車マークをチラッと見ていくのがわかります。目立つので、最初のうちはちょっと恥ずかしい気持ちもありました。

・「自転車がいますよ」とアピール
しかし、横の路地から私が進んでいる路地に早足で出てきた人が、自転車マークを見て立ち止まってくれるというシーンもあり「やっぱり見られてるんだな」ということは実感できました。もちろんそんな場合は歩いている方に道を譲るのですが、他者に対して「ここに自転車がいますよ」とアピールする効果はあるでしょう。

・危険度が減ったかも!?
車道を走っているときに後方から追い越してくるクルマに対する効果は、あまり実感することはできませんでした。ただ、自転車を追い越したあとでキュッと直前に入られる場面が減ったかも? という印象です。

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・ライトに加えてレーザー光でアピール
個人的には、自転車のライトが(対向車や歩行者が眩惑しない程度に)目立つことは良いことだと思っているので、ライトに加えてレーザー光でアピールできる Blaze Laserlight は、数日使用してまだ気恥ずかしさこそ残るものの、なかなか気に入っています。

・使用するだけなら問題なし
一方で、とくに日本で使用するにあたっては問題があるのも事実です。この Blaze Laserlight は日本国内で販売することが許されていません。なぜならレーザー光の規格がクラス3Rというもので、裸眼で直接見るのは危険とされており、日本国内で販売するためにはPSCマークの取得が求められるからです。逆に言えば Blaze Laserlight はPSCマークを取得していません。個人が海外から取り寄せて所持・使用する分には問題ありませんが、それを許可なく日本国内で販売することは、中古品であってもできません。

・安全対策が施されている
もちろん、Blaze Laserlight には安全対策が施されています。先述のとおりブラケットに装着されていないとレーザー光が出ませんし、ライトのボタンとレーザー光のボタンを同時に押すことで、電源のロックと解除が可能になっています。そして、そもそも Blaze Laserlight のレーザー光はレーザーポインタとは異なり、自転車のマークを描くために拡散されています。

・心配になる場面もある?
一方で、レーザー光つけっぱなしでちょっと駐輪しているときに、誰かがレーザー光を覗き込んだらどうなるのか/駐輪中、機能を知らない人間に盗まれたら/「大人はともかく小さな子供が歩いていたら――と、心配になる場面をいくつか想像することができるのは確か。

・英国より取り寄せることが可能
つまり Blaze Laserlight は、機能を正しく理解した上で、レーザー光をつけっぱなしで駐輪しない、細い路地で子供が前から歩いてきたらレーザー光をオフにする――そういった責任はとやかく言われなくてもちゃんと果たす大人が使うプロダクトであり、大人な国のプロダクトであるということなんだと思います。Blaze Laserlight に興味を持った良識ある大人の方は、英国より取り寄せることが可能です。

https://youtu.be/zqk6bENX0Hg

執筆: Geared(ギアード)

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz Plus http://buzz-plus.com/article/2016/04/05/blaze-laserlight/

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