【永久保存版】漫画「こち亀」の知られざる秘密20選 / 中川は両さんの親戚である

こちら葛飾区亀有公園前派出所


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こち亀といえば「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の略称であり、国民的漫画として愛される作品である。1976年から続いた週刊少年ジャンプの連載は2016年に終了し、40年の連載の歴史に幕を下ろした。

・シークレットな情報
そんな「こち亀」は国民的な漫画でありながら、あまり知られていない秘密が無数にある。今回は「こち亀の知られざる秘密20選」と題して、そのシークレットな情報をお伝えしたいと思う。

・こち亀の知られざる秘密20選
1. 中川は両さんの親戚である
両さんの弟が中川の親戚の女性と結婚したため、中川と両さんが親戚に。しかしかなり遠い親戚のため、ほとんと他人ともいえるが、戸籍上は親戚である。

2. 秋本治先生がマジメすぎて後輩漫画家が悲鳴
締め切りを絶対に守るマジメな秋本治先生。かつて「こち亀」の担当編集者だった佐々木尚氏は、まだデビュー前の漫画家に対して「秋本先生を見習え!」と無茶を言っていた。

3. こち亀に登場した少年が官僚になっている
当時少年だった前健一(すすめけんいち)君が「こち亀にオレを出せコンテスト」に手紙を出し、秋本治先生が取材に行き、漫画化されたエピソード「恋の沖えらぶの巻」(50巻収録)。その後、健一君は総務省の官僚になり活躍している。

4. 驚くほど多くのセリフが修正がされている
昭和時代の漫画業界は表現が自由だったのか、現代の観点からすると「不適切な表現」とされるセリフが無数に掲載されていた。たとえば「東京はてめえみてえな百姓がくる所じゃねえ。さっさと帰りやがれ! ふん! 新潟で米でも作ってろ!」というセリフは「東京はてめえみてえなやつがくる所ゃねえ さっさと帰りやがれ! ふん! まったくもう!」に修正されている。

5. 秋本治先生は週刊連載+45P読み切り漫画を描いていた
秋本治先生は「こち亀」を連載しつつ、定期的に45ページ読み切り漫画を執筆していた。それは読者の投票によって掲載が決まる「愛読者賞」という企画で、秋本治先生は人気者だったため何度も描くはめ(?)に。

6. 秋本治先生は「山止たつひこ」というペンネームだった
「こち亀」を連載スタートした当時は、秋本治ではなく山止たつひこというペンネームで描いていた。実在する先輩漫画家、山上たつひこ先生が元ネタだが無断でパロっていた。

7. 本当は「山止たつひこ」というペンネームにしたくなかった
最初だけ目立つように山止たつひこ名義で漫画を描いたが、クレームがくるのが目に見えていたので、早く本名の秋本治にしたかった。しかし「こち亀はこのままいこう」的なことを編集者に言われ、100話も山止たつひこ名義で描き続けた。さすがにヤバイと感じたのか、編集長に直訴して改名。

8. 麗子のバストサイズを大きくしたらクレームがきた
かつて大きなバストがブームだった時期があり、その時流に乗って麗子や女子キャラクターのバストを大きくしたところ、読者から「こんなのこち亀じゃない」「先生何かあったんですか」などのクレームが寄せられたという。ちなみに麗子のバストサイズは95.3センチである。

9. 麗子のバストサイズを95.3センチにした理由がある
麗子が大きな胸をしているのは皆さんご存知の通り。そのサイズは95.3センチなのだが、100センチ以上にすると読者が引くと考え、100センチ以下のギリギリの数字にした経緯がある。ちなみにスリーサイズは上から95.3、59、90である。秋本治先生としては100センチ以上にしたかったのかもしれない。

10. 「こち亀」には絵が何も描かれていない原稿が存在する
両さんが透明人間になってしまったエピソードで、何も絵が描かれていない真っ白な原稿が掲載された。手抜きではないが何も描かれていないので、秋本治先生は原稿料をもらっていいのか不安になったという。

11. 秋本治先生は喫煙者が大嫌い?
「この際、誌上をかりて喫煙者に言いたい! 今日からやめなさい。両さんも今回からやめた。今後、この漫画にたばこを一切出さない! 特に中・高校生やめろ! それでも吸いたいという人はカッコつけてふかさないで、ぜひ、肺の中に飲んでもらいたい。ゴクリと! そしてたばこを根元まで吸ってもらいたい。これで10年は寿命が縮む。特にパープリンギャル、ご丁寧に女性用のたばこまで出ている。これを毎日30本くらい吸って、超健康的な赤ちゃんを産んでほしい。以上、私の私情と偏見による、たばこ講座はおしまい。さらに漫画は続く!」という原稿が掲載されたが修正された。

12. 「こち亀」の辞典を3か月で作ろうと思ったら3年かかった
「こち亀」のあらゆる情報が掲載されている辞典「カメダス」。連載15年の歴史を詰め込んだこの本は、当初3か月で作ろうと思ったものの、あまりにもデータ量が膨大すぎて3年かかってようやく完成したという。

13. 秋本治先生が一番好きな「こち亀」単行本の表紙は141巻
単行本として200巻を達成している「こち亀」だが、作者の秋本治先生がいちばん好きな単行本の表紙は141巻である。単行本がボロボロになったデザインをしており、キャラクターも連載初期の絵柄になっている。

14. こち亀の絵柄が変化したのは楽に描くため
「こち亀」の1巻から200巻まで読み続けていればわかるが、時期によって大きく絵柄が変化している。特に1巻と現在では別の作品に思えるほど違う。絵柄が変化した理由は、秋本治先生が楽に描けるように(指が痛くならないように)ペンを変えているから。カブラペンやGペンなど、あらゆるペンを経て今に至る。

15. 「こち亀」と「ゴルゴ13」がコラボした漫画が存在する
さいとうたかを先生の人気漫画「ゴルゴ13」と「こち亀」が公式にコラボレーションし、「こちら葛飾区亀有公園前派出所xゴルゴ13」という13ページの漫画が存在する。エロ本がぎっしり詰まった両さんのカバンをゴルゴが間違って持っていってしまい、トラブルが発生するというエピソードで、漫画業界に大きな衝撃が走った。

16. 第1話登場の「道を聞きに来たおじさん」は6年後に再登場している
「こち亀」第1話の冒頭に登場した「道を尋ねに来たおじさん」を覚えているだろうか。両さんに派出所から追い出されて「ふん! 新潟で米でも作ってろ!」と言われたおじさんである。実は6年後にも登場しているのだが、両さんに相手にされず追い返される。

17. 激務なのに集英社が定期的に野球をやらせてた
「こち亀」の連載中、激務なのに集英社は漫画家の野球チームを作り、交流を兼ねて試合をさせていた。インドアで不慣れな人が多かったのか、ケガ人が続出。漫画家を集めた新年号の表紙撮影もほぼ強制的。秋本治先生は「嫌だとか言える雰囲気じゃなかった」とコメントしている。

18. 日暮熟睡男がリオ五輪なのに「こち亀」に登場しない?
オリンピックの年だけ起きて登場する日暮熟睡男(ひぐらしねるお)。彼が登場するのを楽しみにしている読者も多いはずだが、2016年はリオオリンピックにもかかわらず、日暮が登場する前に週刊少年ジャンプで「こち亀」の連載が終わってしまった。しかし「こち亀ジャンプ」という増刊で登場しており、それを読めばリオオリンピックで目覚めた彼を楽しめる。ちなみにコミックスには収録されない。

19. 秋本治先生は娘が観たいライブのチケットを買うため半日並んだ → 原稿前倒し入稿
秋本治先生には娘がいるのだか、娘が観たいライブのチケットを入手するため、半日並んでゲットしたことがあった。しかも半日並ぶために「こち亀」の原稿を1日早く入稿するというプロっぷり。

20. 「こち亀」と「ルパン三世」がコラボした漫画が存在する
双葉社の人気漫画「ルパン三世」と集英社の「こち亀」が公式にコラボレーションし、「両津勘吉VSルパン三世」という13ページの漫画が存在する。中川の管理する美術館にルパン一味が盗みに入るというエピソードで、大きな反響を呼んだ幻の作品。

もっと詳しく読む: 漫画「こち亀」の誰も知らない秘密30選 / 中川は両さんの親戚である(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/09/19/kochikame-himitsu/

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