MTBによるトレイル探索に新しいPRO TREK Smartがかなり使える

PRO TREK Smart


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自転車を担いでトレイルに入って、面白そうなルートを丸一日かけて探索することが好きで、よくやっています。そこで見つけたトレイル(のコース)を持ち帰って、親しい友だちに「おもてなしライド」に連れていくのが自分的にすごく面白いんです。

※編集部注: 本稿は千代田高史さんの談話をもとに、編集部が文章化しています。

僕が住んでいる高尾、そして秋川、奥秩父、越生、上野原、といったあたりにも、細かいけどいいマウンテンバイクルートが隠れている。「山と高原地図」(※1)には載っていないようなそこらへんの里山にも案外きちんとルートがあることが多いんです。

基本的には破線ルート(※2)を中心に探すのですが、破線ルートと破線ルートの間に、ここキツそうだけど鞍部を越えればどうにか行けるかも…という道が見つかったりする。探索のときはスマホアプリでルートをログに取っておいて、次回はそれを地形図に重ねて表示させて、それを見ながら走っていました。

※1 国内でもっとも一般的な登山地図。昭文社発行のロングセラー。
※2 登山地図上では破線で表されているメジャーな登山道ではないルートのこと。

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IMG_1862でもここに来て、強力なツールに気づきました。新しいPRO TREK Smart(WSD-F20)は標高と方角が瞬時にわかって、しかも精度が高い。衛星はアメリカのGPS、ロシアのGLONASS、日本のみちびきに対応している。これを使うようになってから、自転車を担いで山を登っているときにスマホを出して確認するのがかなりのストレスだったんだということを自覚しました。

地形図を事前にダウンロードして入れておくことができるので、オフラインの環境下で詳細な地図を閲覧することもできます(※3)。

※3 WSD-F20はMapbox社のアウトドア地図データのダウンロードに標準対応している。また、スマホで人気の登山地図アプリ「YAMAPアプリ」もWSD-F20に対応している。

ルートのポイントを先にPCで登録しておけるし、トレイルにいるときに音声とログでその場でメモができるところも気に入ってます。林業関係の人が作った新しい作業道ができていて、でも地図にはまだ反映されていないということもよくある。そんなときもすぐにメモできる。探索しながらその場で全部できるというのが自分にはよくて。

ロードバイクだと、ハンドルバーにスマホをマウントして使う人も多いですね。でも、トレイルをダウンヒルしているときは、振動でスマホが外れたり、転倒時にスマホを壊してしまう可能性もある。そういう意味で、僕の里山ライドでは、腕時計型に合理性があるんですね。

いま、バイクパッキングが日本でも少しづつ浸透してきていますが、欧米と日本国内では、スタイルが変わらざるを得ない。僕らは日本の山で遊ぶんだったらやっぱり自転車担いで上がるのは不可欠だと思っているんです。

だからむしろ、日本のかつての山サイ(山岳サイクリング)の世界に近いですよね。たいへんですし、トレイルに入っていく上でマナーも重要になりますが。でもそっちのほうが面白いって僕は思うから。ウルトラライトのギアを使うということについても、このスタイルの方が必然性がありますよね。

あるいは、僕たちがやってるバイクパッキングって、泊りのバックカントリー・スノーボードに近いかもしれない。誰も滑ってない最高の斜面を狙いに、登山客も入っていない場所を探し出して、そこから最高のラインを描く、みたいなものなんですよ。

舗装された林道サイクリングまではスマホとGoogle Mapの組み合わせでもいいかも知れないんですが、そこにトレイルのセクションが加わると、PRO TREK Smartのようなアウトドア・スマートウォッチにアドバンテージが出てくるのかなと思います。

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執筆: Geared(ギアード)

もっと詳しく読む: MTBによるトレイル探索に新しいPRO TREK Smartがかなり使える(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/12/29/pro-trek-smart/

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