【話題】川崎市在住の難病妻の夫が生活難で苦悩 / ネットで生活費援助要請「厚生労働省に相談したが死ねと言われた気分になった」


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美味しそうにラーメンを食べている男性の写真。しかし2019年4月現在、彼からその笑顔は消えた……。

難病の妻の夫が、インターネット上で生活難とメンタル面の限界を吐露。今にもみずから命を絶ちそうな勢いで苦悩しており、インターネット上で生活費の援助を要請し、大きな話題となっている。

・妻は難病指定されている前頭側頭型認知症
インターネット上で生活費援助を求めているのは、神奈川県川崎市在住のヨシキさん(40代)。彼の妻は難病指定されている前頭側頭型認知症で、障害年金を受給しているという。しかし問題はその障害年金にあった。障害年金を受け取っていると、この家族の場合、他のさまざまなお金の援助が受けられなくなるというのだ。

本来は困っている人たちを助けるためのお金の援助。いったい何が、この家族の障壁となっているのか。以下は、ヨシキさんが自身のTwitterで吐露した現状である。

・ヨシキさんのコメント
「しばらくぶりにツイートします。 これからツイートする内容は長くなりますし時間がある人が見てくれればなと思います。 でも、こんな事情の人がいて何とか生きていこうとしている事は知って欲しいし、いつ僕のような立場になってもおかしくない事を理解してほしいです」

「実際、ある意味こんな内容をツイートする事は、身内や子供達の事を考えるとどうかと思うし、正しい思考ができていないかもしれない。しんどい。 内容は、住宅確保給付金や生活保護、ひとり親制度の受給資格についてです。どれも当てはまらないようです。 誰か助けて、、、」

「妻は前頭側頭型認知症という難病指定の病気です。 行動異常型とされており、一緒に生活し続ける事は、僕には、できませんでした。。。 妻と二人だとトイレにもお風呂にも入れません。 実際その状況に置かれてみないとわからないと思います。今は週4〜5日で介護施設にお世話になっています」

「家事など家の事は、僕と子供達でやっておりますが慣れないこともあり非常に大変です。世の中のお母さん達を心から尊敬いたします。 子供達にも感謝しています。みんな友達と遊んだり、色々欲しいものもあると思いますが、家の事に時間を割いてくれています。本当にありがとう」

「そんな中、僕は会社都合で仕事を1月に退職しました。 こんな状態の僕を色々な意味でサポートしてくれて、本当に感謝しています。 僕自身も、仕事と家と妻の事で一杯で精神的にもギリギリだったので少し休憩ができると考えました」

「この頃は既に僕もおかしくなっていたと思います。 当然、ハローワークにも行き職探しを行なっていますが、仕事・家事・妻・子供の事で一杯になってしまう生活に恐怖を感じていました。 こんな状態では、お金を稼ぐことは出来ず、生活費はどんどん減っていきました」

「先日、役所に行き生活について相談しました。 家賃や生活費、介護費など。既に介護保険などありがたく適応していただいてますが、住宅確保給付金や生活保護とひとり親制度について相談しました。 そこで明らかになったのが、妻のように介護費用がかかり障害年金を受給している場合、年金額が介護費用を上回ったとしても、収入として計算されます。確実に毎月支払わなければならない介護費用も、支出に関しては加味されません。僕と同じように退職した人がいてハローワークの受給額が同じぐらいの場合、病気や高齢の家族がいない場合は障害年金はない為、住宅確保給付金や生活保護の受給は可能かと思います。つまり、妻が難病となり障害年金を受給している時点でどれだけのお金が介護の費用としてかかってもこれらの国からの援助は受けられません」

「厚生労働省にも、電話ですが相談をしました。 こんな風に困っている、障害年金で収入に加算されるが介護費用を加味してくれないのはなぜか、など質問しました。途中から面倒くさそうな話し方になり、その後話をしていたら突然、総合案内に電話を回されました。しねと言われた気分でした」

「妻がこの病気になった時点で、僕ら家族の「生存権」は認められなくなってしまったのかもしれません。自力でなんとかする以外。最後の砦だと思っていた国などからの支援が得られなくなってしまった為、来月の光熱費も払えない状態です。日払いや週払いの仕事を探してがむしゃらに働きます」

「結果、家族や僕の精神的な状態など、国の制度では助けてもらえませんでした。自分の精神的な弱さから今の状態を招いてしまっていることも理解していますし、もう少し早く状況を理解する事が出来ていれば、、、 そんな事を誰かに伝えたかった」

「同じような事情となった時、こんな状況も考えて強く生きるしかないです。頭がおかしくなりそうですがね。間違いなく、弱いお前が悪いと非難されるだろうし、自分でもそう思います」

「子供達、美味しいものを食べさせてあげられなくてごめん。デュエマ買ってあげられなくてごめん。妻は病気になってしまっているけど、ずっと一緒に生きていきたい。僕しかいないから。 頑張って生きよう」

「拡散していただいて大丈夫です。むしろお願いします。同じ状況の方や、こんな状況に詳しい方、DMいただけたら嬉しいです」

・「しねと言われた気分でした」と絶望感
人の生活、いや、人の命の行方がかかっている本件だが、市役所からは解決策を出してもらえず、さらに厚生労働省に相談しても、職員が話を聞く途中から面倒臭そうな話し方となり、ヨシキさんは「しねと言われた気分でした」と絶望感を吐露している。

つまり「配偶者が難病で、自分も働けなくなったとき、子供を育てながら、日本で生きていくことは難しい」ということになる。

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・なかなか生活資金が集まっていない
ヨシキさんは、インターネットで資金を募るサービス「polca」(ポルカ)で資金集めを開始しているが、ポルカを使用するためにはアプリをダウンロードしたり、手間がかかる登録作業があるなどして、なかなか資金が集まっていないようだ。そのため、クラウドファンディングサービス「キャンプファイア」での資金集めも考えているという。

ちなみに、ポルカで5000円以上資金援助してくれた方には、ヨシキさんの愛娘が焼いたクッキーをお礼として贈るという。

・誰にでも起きうる恐ろしい日本の現状
ヨシキさんには、ほかに助かる手はないのか。今の現状から脱出する方法はないのか。これはヨシキさんだけの話ではなく、誰にでも起きうる恐ろしい日本の現状と言えるのではないだろうか。もし皆さんにヨシキさんを救う何らかの方法があるのであれば、メッセージ等でアドバイスを送ってほしい。

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もっと詳しく読む: 障害者の妻をもつ男が生活難で苦悩 / ネットで国民に生活費援助要請「厚生労働省に相談したが死ねと言われた気分になった」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/04/23/he-wants-to-stay-alive-more-news/

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