【話題】京都アニメーション放火事件でアニオタがマスコミに叩かれる危機 / 報道機関にお願い「アニオタなだけで犯罪者予備軍扱い」謹んで

京アニ火災事件


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2019年7月18日(木曜日)に起きた、京都市伏見区のアニメーション制作会社 京都アニメーション に対する放火事件。複数の死傷者が確認されているが、2019年7月18日16:30時点で13人の死亡が確認されており、さらに行方不明者も多数いる状態だ。

・叫びながら火をつけた
そんななか、犯人の人物像が少しずつではあるがマスコミによって報じられるようになってきた。逮捕された男は41歳で、ポリ容器にガソリンと思われる液体を入れて持参。京都アニメーションのスタジオで液体をまき散らし、「死ねええええぇぇ!」と叫びながら火をつけたとされている。

・犯人「パクりやがって!」
まだ不確定な情報ではあるが、犯人は京都アニメーションの従業員ではないという。また、警察に逮捕される際は「パクリやがって!」と叫んでいたとされているが、それが「逮捕し(パクリ)やがって」という意味なのか、「ネタをパクりやがって」という意味なのか、その点は不明だ。

・今回の事件でアニオタに誹謗中傷の危機
この件に関して危機感を感じている人がいる。ラジオパーソナリティーやコラムニストとして活躍している永山久徳氏(50歳)だ。彼はインターネット上でアニオタ(熱狂的なアニメファン)が差別を受け、バッシングされることを不安視しているのである。以下は永山久徳氏のTwitterコメントである。

・永山久徳氏のTwitterコメント
「京都アニメーション火災。火災とか放火とかいうレベルを越えてしまいもはやテロ。文化や表現の否定、人間の夢や希望に対する暴力でもある。政治的宗教的テロリズムとは次元の異なる罪深さだ」

「報道機関各位にお願い。京都アニメーション放火を取り上げる際に、「どうせアニオタの仕業だ」「アニオタは理解不能」「アニオタとアニメ会社の閉ざされた世界での事件」「ゲームやアニメ好きは犯罪者予備軍」「近所のアニオタは要警戒」みたいな論理展開は厳に謹んで頂きたいと思います」

「京都アニメーションテロ事件によるアニオタ差別を防ぎたい。アイドルが襲われた時、日本中のアイドルファンがワイドショーで批判の対象になったのかという話。アニオタはアニオタであることだけで犯罪者予備軍扱いされてきた。今回もそのような報道がなされることは防がねば」

・アニメやゲームが「犯罪の原因」と報じる!?
永山久徳氏がそのようなことを不安に思うのは無理もない。昭和時代から平成時代、そしてこの令和時代でさえ、アニメやゲームが「犯罪の原因」としてマスコミからバッシングされてきた。日本中に「オタクは危険人物だ」という印象が広まることさえある。

・決してあってはならない流れ
今回の京都アニメーション放火事件の犯人が何者かは現時点で明確に判明していないが、たとえ誰がアニオタだったとしても、それが事象の原因であるとは断定できないし、ひとくくりにしてアニオタをバッシングする流れは決してあってはならない事だといえよう。

【続報】
【緊急事態】京都アニメーション放火事件で新作アニメのデータサーバー破損との情報 / 事実なら損害甚大

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