【朝の重厚ライトノベル】トイレで手を洗わない人を注意したらダメですか

Light novel


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小学生の頃からずっと思っていました。中学生になってその気持ちは強くなり、高校生になって怒りになり、大学生になって怒りをあらわにするようになりました。いま社会人ですが、イライラするとメンタルに良くないので、頻繁に指摘しています。

そう、トイレで手を洗わない男にです。女の事情は分かりません。私は男ですから、男トイレの事情しか知らないです。男トイレでは、手を洗わずに出ていく奴が多いのです。多すぎるのです。映画館や駅のトイレなどでは、観察していると大半が手を洗わないときもあります。

この際だから皆さんにも言っておきます。手は洗いなさい。汚いから。とっても不潔ですから。たとえさっきお風呂に入ってしっかり洗ってきたとしても、トイレには自分以外のモノがたくさん付着しているわけです。ドアにも、手すりにも、何にも触れずにトイレから出ることは不可能ですし、飛沫や湯気も皮膚に触れる場合があるでしょう。とりあえず石鹸等で手を洗えば問題ないのですから洗いましょう。

ですが、残念ながら、男の多くが手を洗いません。「オレは手を洗っているよ」という人もいるかもしれませんが、水で手を濡らしただけでは洗っているとは言えませんよ。むしろ汚い液体を手に付着させたままトイレから出ることになるかもしれませんよ。石鹸等で洗ってこそ、本当に洗ったと言えるのです。

洗面台にすら向かわずトイレを退室する男は言語道断ですが、なによりイライラするのが、手を水で濡らしただけで洗ったつもりになり、濡れた手を拭くハンカチもタオルもないから、手をブラブラさせて水を周囲にまき散らしている奴です。これは本当にヤバイ。人としてヤバイ。

手を水で濡らしただけで、シャツやズボンで手を拭いている奴もヤバイ。自身の汚い付着物を自身のシャツに塗り付けているわけです。自分のシャツをトイレットペーパー代わりにしているようなものです。

ですから私は、頻繁に「いま手を洗ってませんよね」「みんなが使う映画館ですから手を洗ってください」などと言って注意しています。鉄道の吊革だって、手すりだって、改札だって、手を洗わない男の付着物があるわけです。決して許されることではありません。あなたは良くても、他人からすれば良くない事なのです。

そんな注意をしたら、傘か何かわかりませんが、何かに貫かれて絶命しました。貫かれて物理的な組織が破壊されたのか、記憶が曖昧です。一瞬、激しい痛みはあったのですが、世の中はおかしいなあと思っていたら、暗闇のなか激しく柔らかい布団に埋まる感じで意識が遠のき、気が付くと、真っ暗な部屋(?)の中に机と椅子とパソコンが一台あったので、この文を書いています。

ただ単に、駅のトイレで手を洗わない男を追いかけて「手を洗ってないから汚いですよ」といっただけなんですが、なぜ、トイレで手を洗わない人を注意したら善良な私がこんな目に遭うのでしょうか。

もっと詳しく読む: トイレで手を洗わない人を注意したらダメですか(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/10/15/morning-short-light-novel-toilet/

※画像はイメージです

作: 津賀ポルヌ(a.k.a. Wintermute)

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