さて、先日和歌山大学が滋賀大学に対し宣戦布告の意味を込めた学食メニュー「滋賀大叩き潰す丼」を学生に提供し始めた事案を紹介したが、その件の報復ともとれる滋賀大の学食メニューが新たな話題と波紋を呼んでいる。

前回の和歌山大学の事案を知った滋賀大学彦根地区生協がツイッター上に「前略 和歌山大学食堂様。 このたびは意匠を凝らしたメニューをありがとうございます。滋和戦に際しまして大きく盛り上がりを見せ、こちらも大変喜ばしく思っております。 この前の事は、お茶漬けで サラッと流しましょう」という文章と共に問題の滋賀大学食メニューの画像を上げている。

文章だけ見ると凄い大人な対応なのだが……。

「和歌山大への想いを具材に詰め込んだ丼です。お茶漬け風であっさり！　おいしい！　です。さらっと、やっつけてください！　」と、全くさらっと流す気がない!!　こちらのメニューも名前に洒落が利いており、内容も凄く美味しそうである。これに対するツイッターの反応は、

・仲良し（笑）
・いいセンスだ
・お前らはケンカップルかとツッコみたくなる仲良しっぷりで和む
・この大学間に何があるのか、あったのか知らないけどメッチャ食いたい。
・和大生ですが美味しそうですね!!和大でも販売してください( ・∇・)待ってます＼(^o^)／

と、実は仲いい事を匂わすコメントばかりである。そして和歌山大学生協食堂部も以下のコメントを残している。

「拝啓　滋賀大学食堂様。 大人な対応ありがとうございます。今週いっぱいの予定でしたが、滋賀大学様のエールに応え、急遽来週もタタキつぶす丼を出食することになりました。さらに盛り上がるといいですね！　でも最後は和大がカツお！ 」

意外なところで大盛り上がりを見せる今年の和滋戦。貴方も和滋戦のお供にこの二つの学食メニューを食べ比べてみては？

By Shacho

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