ロバート・リーヒ博士「心配事の8割5分は起こらない」


jiko

『心配事の9割は起こらない』なんていう禅の本がありますけど、実際のところはどうなんだと思ってたら、シンシナティ大学が調べたデータがあるらしい。

ロバート・リーヒの『The Worry Cure』って本によると、被験者に日々の心配事と、その心配事が実際に起こったかどうかを記録してもらったところ、以下のようになったそうな。

・38%の人が「自分は毎日のように心配事をしている」と証言
・心配性の人が抱いた不安の85%は実際には起きず、最終的には良い結果に終わった
・不安が現実になった場合でも、79%の人は自分の力で解決することができた

というわけで、最終的に心配事が解決できずに終わるケースは、全体の約3%ぐらいしかないみたい。つまり、心配事の9割7分は取り越し苦労ってことですな。なんか勇気づけられるデータですねぇ。

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パレオな男

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