【衝撃】バリ島への教育移住は意外と格安で実現できるらしい

インドネシア・バリ島


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子どもをインターナショナルスクールに入れて国際感覚を身につけさせたいという親たちのあいだで、教育移住がブームらしい。

今日、バリ島に教育移住した方に会う機会があったのだが、日本のインターナショナルスクールに入れるよりも、コスト面、環境面でメリットが大きいそうだ。

日本のインターナショナルスクールは、小学校でだいたい年間180万程度の学費がかかる。バリ島への教育移住にかかる費用は、学費と生活費込みで同程度。治安もよく、クラスに日本人がいないので、2年足らずで娘さんはかなり英語も使いこなしているとのこと。

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ただ、多くの場合は母子留学で、父親は日本で働いて学費を稼ぐというかたちが主流らしく、それはそれで父親的にどうなのかとは思った。

それはさておき、子どもの価値観は圧倒的に変わるようで、「妖怪ウォッチには興味ないんですか?」という問いには、「10年後はゴミになるのにね、と不思議な目で見ています」という答えが返ってきた。……ジバニャンがんばれ。

執筆: 鈴木収春(不明研究室) http://fumeiya.net/

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鈴木収春

クラウドブックス株式会社代表取締役。自由大学「伝わる文章学」「出版道場」教授。東京作家大学講師。講談社客員編集者を経て、出版エージェントに。ドミニック・ローホー『シンプルリスト』、タニタ&細川モモ『タニタとつくる美人の習慣』、劔樹人『高校生のブルース』、高畑宗明『腸内酵素力で、ボケもがんも寄りつかない』などを担当。