最高品質のコーヒー豆だけを扱う自家焙煎店『Cafoo』が素晴らしい件

厳選した小農家で精製


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『Cafoo』(カフー)は数少ないリーディングコーヒーファミリー(LCF)の加盟店。「スペシャリティ」と呼ばれるトップグレードの豆の中でも、 最高レベルの品質を維持できる農園産だけを厳選して使用している。一般の国内マーケットではほとんど流通していないとか。

・最高品質の豆がリーズナブルに
ストレートコーヒーは200g(20杯弱分)で1140円 or 1240円。ブレンドコーヒーはオール980円(税込)。豆が最高品質ということを考えると、リーズナブルではないだろうか。酒と比べると本当に安い。スタンプカードを利用すれば、累計1kg買う度に400円オフになる。

・一般とは違うマンデリンを焙煎
肝心の豆について。私は無類のマンデリン好きなのだが(インドネシア産)、ここのマンデリンは、確かに香りも味も違う。店による解説は下記を参照。そもそも豆の品種が違うようだ。

・お店からの解説
「リントン地区で厳選した小農家で精製、ティピカ種を使ったLCF仕様の豆。一般に日本で流通するマンデリンとは品種も香味もまったく異なります。マンデリンファンには是非お試しいただきたい逸品。芳醇で複雑な香味が楽しめるフレンチローストでどうぞ」

クセのない苦味が気に入っており、なかなか他の豆にチャレンジできずにいる。

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・店内にはカフェスペースを併設
豆は公式サイトで通販も可能。ゆったり感はないが、掃除が行き届いた店内にカフェスペースもあるので(コーヒー1杯オール400円。ケーキもあり)、ちょっと一服するのにも良さそう。

サイトを見たら、もう9周年とのことでびっくり。このところ酒量が減り、コーヒーの消費量が増えてきたので、ヘビーに利用していきたい。せっかくなので、ミルの購入も検討中。

Cafoo
住所: 東京都世田谷区粕谷4-19-5 塩原ビル1F
時間: 10:00~19:00
休日: 火曜と第1第3水曜日
ルート: 京王線千歳烏山駅徒歩5分
URL: http://www.cafoo.net/

東京都世田谷区粕谷4-19-5
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執筆: 鈴木収春(不明研究室) http://fumeiya.net/

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ https://buzz-plus.com/article/2015/05/25/cafoo/

鈴木収春

クラウドブックス株式会社代表取締役。自由大学「伝わる文章学」「出版道場」教授。東京作家大学講師。講談社客員編集者を経て、出版エージェントに。ドミニック・ローホー『シンプルリスト』、タニタ&細川モモ『タニタとつくる美人の習慣』、劔樹人『高校生のブルース』、高畑宗明『腸内酵素力で、ボケもがんも寄りつかない』などを担当。