【必見】Amazonで買いたい本が売り切れていた時の対処法

余裕の在庫ありサイト


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メディアで紹介されるなどして急に話題になった本は、Amazonで売り切れになり、楽天ブックスで売り切れになり……という連鎖が続いていく。これは本の流通の問題だが、そうなると、予約しても2~3週間くらい待たされることがある。

・困ったときにはhontoをチェック
しかし、諦めるのはまだ早い。そんな本でも9割くらいの確率で在庫があるのが、ネット書店のhontoだ(前身はbk1)。

昨日買おうとした、ウェブニュースの裏側が暴露されていると話題の、三田ゾーマ氏の『ウェブニュース一億総バカ時代』(双葉新書)もそうで、Amazon、楽天ブックスは売り切れていた。しかし、hontoは余裕の在庫あり。もちろん送料無料である。

弊社が担当した高畑宗明博士の『「腸内酵素力」で、ボケもがんも寄りつかない』(講談社+α新書)も、発売してすぐにAmazonと楽天ブックスが品切れになり、それが1カ月近く続いたが、hontoだけはなぜか常に在庫があった。おそらく、知名度がないからだろう。

・本好きは定期的にチェック
すぐ読みたいのにAmazonが売り切れという場合は、hontoに在庫がないかどうか調べてみるのをおすすめする。実際、私も大型書店に買いに行く時間がない時に、何度か助けてもらった。

Amazonがもっとも便利なのは間違いないが、hontoは太っ腹なキャンペーンをやっていることも多いので(いまだと「暮らし・実用」「児童書・絵本」でポイント10倍キャンペーンを行っている)、本好きは定期的にチェックしてみるのもいいかもしれない。

執筆: 鈴木収春(不明研究室) http://fumeiya.net/

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ https://buzz-plus.com/article/2015/05/30/honto/

鈴木収春

クラウドブックス株式会社代表取締役。自由大学「伝わる文章学」「出版道場」教授。東京作家大学講師。講談社客員編集者を経て、出版エージェントに。ドミニック・ローホー『シンプルリスト』、タニタ&細川モモ『タニタとつくる美人の習慣』、劔樹人『高校生のブルース』、高畑宗明『腸内酵素力で、ボケもがんも寄りつかない』などを担当。