【衝撃事実】続編終了の『桃太郎電鉄』! 実は東北復興編が完成していた!
子どものころから遊び続けてきたゲーム
ゲームライターのさくまあきら氏と、信頼ある仲間で開発してきた『桃太郎電鉄』シリーズ。もともとはハドソンから発売されていたが、ハドソンがコナミに吸収されたため、その後はコナミから発売されていた。
・信頼関係を築けない状況
しかし、さくま氏とコナミとの間で深い溝ができ、信頼関係を築けない状況になり、ついにさくま氏は「ここに桃太郎電鉄は正式に終了します」と、Twitterで断絶を宣言した。
・東北復興編がお蔵入り
そして、東北の復興を願って開発を進めていた『桃太郎電鉄 ~東北復興編~』がお蔵入りになったことも判明。インターネット上では、コナミに対するバッシングの声が広まっている。以下は、さくま氏によるTwitterでの発言である。
・さくまあきら氏のTwitterコメント
「コナミから何の連絡もない。こんな調子でずっとほったらかされた。ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します。すべてコナミの石川が握り潰しました」
「みんなが、コナミはもっとひどい会社だと、リツイートしてくる。共通してるのは、作品に対する愛情のなさ。ゲーム作れる会社じゃないことはよくわかった」
「桃鉄の権利をコナミから買い取って、ほかのメーカーから発売すればという意見もある。だから、コナミにパーセンテージ払って発売することを提案した。コナミの石川は上に聞きますと言いながら、その後もうちが要求した返答なし。だから桃鉄を終了した」
「東北復興編はもう完成していただけに残念です」(引用ここまで)https://twitter.com/isetta_23/
・コナミが許さない限り無理?
なんと、『桃太郎電鉄 ~東北復興編~』はすでに完成してていたものの、今回の一件でお蔵入りになったらしいのだ。コナミが権利等を持っているとすれば、コナミが許さない限り、他社での販売は難しいかもしれない。
また、さくま氏と『桃太郎電鉄』の取材で日本各地に出向いている佐久間真理子氏は、以下のようにTwitterでコメントしている。
・佐久間真理子氏のTwitterコメント
「5月いっぱいまでに返事をくれるように言ってあったんですけど、土日にかかったので、6月2日まで待ちました。でも連絡ありませんでしたね。コナミの石川さん、どうしているのかな」
「桃鉄は大切な作品だと考えていますので、コナミから出したいという返事はもらいましたが、だったらなぜハドソンを潰し、桃鉄チームを潰すようなマネをしたのか…。信頼関係のないところとは、一緒に仕事をするのは無理ですよね」(引用ここまで)https://twitter.com/sakumariko
・コナミから返答なし
詳細は不明だが、『桃太郎電鉄』について今後どうするか、コナミ側から何らかの返答があるはずだったらしい。その返答がなかったため、誠意がない、信頼できないと感じたと思われる(もともと誠意ある対応ではなかったようだが)。
・桃鉄ファンの声
「独特の雰囲気が最高だった『桃太郎伝説』もどっぷりハマりましたが、ファミコンの『桃太郎電鉄』もハマりまくりました!! 画像はシンプルなんですが、線路を購入できるなど、けっこう画期的で友だちと白熱しました。さくまさんも『ドクタースランプ』でたこ焼き屋として登場したときからファンで、あれのせいでたこ焼きが食べたくなって、ヤバかった記憶があります!!」
・国民的テレビゲーム
『桃太郎電鉄』シリーズは、多くの人々に楽しみを与えてきた秀逸なゲームだ。子どものころから遊び続けてきたゲームとして、『桃太郎電鉄』が思い出に残っている人も多くいる。
しかし、このまま新作が出ないとなれば、本当に「思い出」としての存在になってしまう。新たな感動を、新しい『桃太郎電鉄』から得られるようになればいいのだが……。
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