ユーチューバー「酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』発売よくやった! 文句は本屋に言え! 印税に嫉妬するな」

「底辺のヤツラが大騒ぎしてる。許さないざます!! って」


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動画共有サイト『YouTube』でおもしろい動画を掲載し、タレントのように活動している人たちをユーチューバーと呼ぶ。そのユーチューバーのひとり、シバター氏が、神戸連続児童殺傷事件の犯人が書いた手記の本『絶歌』(太田出版)について言及し、物議をかもしている。

・批判している人たちを批判
シバター氏は「酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』発売! アッパレ! よくやった!」というタイトルで動画を掲載し、そのなかで『絶歌』を批判している人たちを批判している。シバター氏の言っている内容を要約すると以下のとおり。

・シバター氏の意見を要約
「読んでみたいな。面白そうだなって思いました」
「出版差し止めとか反対活動している人たちは、なんて恥ずかしい人間なんだ」
「大田出版だけを叩くのはおかしな話。売れそうだなと思って本屋に並べてるのは本屋さん」
「本屋が遺族にお金がいかないんだったらウチには置きたくないって考えれば本屋は置かないんだよ」
「出版差し止めとか騒ぐなら本屋の仕入れ担当者を呼んで不謹慎な本を置くなと言え」
「この『絶歌』という本が世に出回るのが罪だとしたら出版業界全体の罪」
「それを取り締まる法律がない日本のシステムの罪かもしれない」
「オレは全然悪いことじゃないと思う」
「オレが怒っているヤツはおかしいと思うのは、これは教科書じゃないから買わない自由もある。怒ってるなら買わなきゃいいじゃん」
「読みたいと思ってるヤツがいるから売れる」
「怒ってるヤツは、なんでこんな面白そうで売れちゃいそうな本出してるんだよ!! って言ってるのと同じ」
「印税に対する嫉妬が入ってる」
「経営者とかビジネスの視点から、『絶歌』うまいことやったな、と思っている人はいるはず」
「底辺のヤツラが大騒ぎしてる。許さないざます!! って」
「お前が見なきゃいいだけ」
「自分が認めるものしか世間に存在しちゃいけないと思ってる。そういうお前のほうが心に問題がある」
「本の出版に反発している人は資本主義社会を否定しているし、ひとりよがり」
「嫉妬以外の何物でもない」

・シバターの意見をどう思うだろうか?
などなど、シバターは冷静な口調で動画で話していた。この動画はすでに5700回も再生されており、多くの「GOOD!」を得ているものの、それ以上に「NO GOOD!」という評価をされている。あなたは、シバターの意見をどう思うだろうか?

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ https://buzz-plus.com/article/2015/06/16/shibataa/

フォーマルデブ

飲食店関係のバイト経験が豊富。まかない飯に詳しい食いしん坊なフォーマルデブです★ 面白い動画のプロフェッショナルです。山のように偉大な男になりたいので、ヤマさんとも呼ばれています