【衝撃】2015年7月1日午前8時59分60秒の瞬間を撮影してみた結果 / うるう秒

どのような現象が発生するのか!?


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地球は自転を繰り返すうちにブレが生じ、わずかに時間がズレる。その誤差を修正するために作られたのが「うるう秒」だ。

・歴史的な現象
2015年7月1日は、午前8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入される。その1秒が「うるう秒」なのである。たった1秒間だが、歴史的な現象であることは間違いない。

午前8時59分59秒
午前8時59分60秒 ← うるう秒
午前9時00分00秒

・うるう秒が追加されているのか検証
そこで今回、うるう秒が発生する瞬間を動画で撮影し、どのような現象が発生するのか確認してみた。撮影したのは、NTTが提供している時報サービス(117番)。電話をすると、時間を教えてくれるサービスである。そこに電話をして「うるう秒が追加されているのか検証」をしてみた。

・本当に1秒多かった!
すると、確かにプラス1秒追加されていた!! 本当に1秒多かった! 地味だけど凄く感動!! ちゃんと音を数えないとわからないが、しっかり数えて1秒多いことがわかった。地球のブレが修正されて良かった良かった。

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ https://buzz-plus.com/article/2015/07/01/leap-second/

yawatasan

食べ歩きと音楽を趣味とする現役の音楽雑誌編集者。