トウモロコシの天ぷらの季節が今年もやってきたわけだが / 夏の究極メニュー

渋谷『すしざんまい』で夏場24時間提供


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夏の食べ物で何が一番好きかと訊かれたら、「クーラーのきいた部屋で食べるトウモロコシの天ぷら」と答えるようになって何年か経つ。

・かき揚げタイプか固まりタイプか
トウモロコシの天ぷらには、原型を残したまま固まりで揚げるタイプと、かき揚げタイプ(実がばらけたもの)の2種類がある。

どちらも旨いが、私が好きなのはトウモロコシの歯ごたえがより楽しめる前者だ。ハマったきっかけも、三宿の『庵狐』で食べた固まりタイプだった。もちろん、サクサク感を重視するかき揚げ派もいる。

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・夏場の渋谷『すしざんまい』は24時間提供
トウモロコシを揚げているわけで、糖質と油の化身のような気もするが、特に夜に食べると背徳感がなんとも言えず、中毒性が高い。

その後、渋谷の『すしざんまい』で夏場は24時間提供されていることを発見し、夜中に寿司とともにラーメン代わりに食したことも何度かある。ちなみに、『すしざんまい』も、トウモロコシの天ぷらは固まりタイプで提供している。

今年は梅雨のせいですっかり失念していたが、今夜、好物なのを知っている友人から送られてきた写真により、その旨さを思い出してしまった。

明日は渋谷に出る用事があるので、さっそく昼に『すしざんまい』を訪問予定。まだ食べたことがないという方は、ぜひ今夏、体験してみてほしい。

執筆: 鈴木収春(不明研究室) http://fumeiya.net/

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ https://buzz-plus.com/article/2015/07/14/tomorokoshi/

鈴木収春

クラウドブックス株式会社代表取締役。自由大学「伝わる文章学」「出版道場」教授。東京作家大学講師。講談社客員編集者を経て、出版エージェントに。ドミニック・ローホー『シンプルリスト』、タニタ&細川モモ『タニタとつくる美人の習慣』、劔樹人『高校生のブルース』、高畑宗明『腸内酵素力で、ボケもがんも寄りつかない』などを担当。