兵庫県警察が注意喚起!「黒タイツを履かない女は価値がない」と書かれた紙が少女に渡される事案発生!
地域住民に対して注意喚起
兵庫県警察本部の発表によると、「黒タイツを履かない女は価値がない」と書かれた紙が少女に渡される事案が発生。2015年6月12日に発生した事案だが、いま現在も解決に至っていないようだ。
・地域住民に対して注意喚起
これは兵庫県警察本部生活安全部生活安全企画課が発表した事案で、兵庫県西宮市小松北町で発生。少女に男が近づき「これを見てもらえますか」と声をかけ、「黒タイツを履かない女は価値がない」と書かれた紙を渡してきたのだとか。以下は、兵庫県警察から地域住民に対して注意喚起である。
・兵庫県警察本部の報告
「6月12日(水)午後9時3分頃、西宮市小松北町1丁目6番付近路上で、声かけ事案が発生しました。女子少年2名に対して、男が近づき「これを見てもらえますか。」と声をかけ、「黒タイツを履かない女は価値がない。」などと書かれたメモ紙を手渡し、いずれかに立ち去りました。声をかけたのは、20歳前後、白色半袖Tシャツ、黒色短髪パーマ、シルバー色自転車に乗った男です」
・黒タイツはファッション
タイツは、19世紀のフランスで生まれた脚にフィットするタイプのパンツで、世界中で愛用されている衣類のひとつ。今後、寒い時期になれば黒タイツをはく女性は増えるかもしれないが、着用の有無によって「女性の価値のあるなし」が決まることはない。
そもそも、人間に対して価値の優劣を決めること自体がおろかな行為といえるだろう。兵庫県警察本部は、できるだけ早期に事案を解決してほしいものである。
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Via: 兵庫県警察本部