【衝撃】外務省が発表した「テロの脅威マップ」が話題 / 危険度が高いほど濃い色で表示
日本は比較的安全な国なのか?
イギリス外務省が発表した、世界の国々の「テロの脅威」を示すマップが、インターネット上で話題となっている。テロの危険性がある国ほど濃い色で表示されており、危険性が低い国は薄い色で表示されている。
・日本は比較的安全な国
たとえば、アルジェリア、チュニジア、エジプト、フランスなどは最高度の「テロの脅威:高」となっている。逆にラオス、ベトナム、ブータン、台湾、日本などは「テロの脅威:低」。我々の住む日本は、比較的安全な国とされているようだ。
・テロの脅威:かなり高
イギリス、フランス、ベルギー、スペイン、ロシア、トルコ、アルジェリア、チュニジア、エジプト、リビア、ケニア、イエメン、インド、パキスタン、アフガニスタン、ミャンマー、タイほか
・テロの脅威:高
イタリア、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ギリシャ、ボスニア、ウクライナ、スーダン、イラン、マレーシア、中国、ペルー、パラグアイ、カメルーン、モロッコほか
・テロの脅威:低
オーストリア、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア、ベラルーシ、フィンランド、ウズベキスタン、カザフスタン、ベネズエラ、アルゼンチンほか
・テロの脅威:かなり低
ポーランド、ハンガリー、スイス、スロベニア、モルドバ、トルクメニスタン、ベトナム、ラオス、モンゴル、メキシコ、コスタリカ、ニカラグア、ボリビア、ウルグアイ、台湾、韓国、北朝鮮、日本など
・テロリスト以外の要因で治安が悪い!?
犯罪発生率とは違うので、「テロの脅威:低」と評価されている国だとしても、テロリスト以外の要因で治安が悪いこともあり、このマップだけで安全かどうかを判断することはできない。とはいえ、テロは「いつどこで何が起きるかわからない」ものであり、心構えとして「テロの脅威:高」の国では注意を払って行動したいものである。
【続報】
海外旅行時にテロに遭う確率が高い国 / 外務省発表の2016年「テロの脅威」マップ公開
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