衝撃の漫画『多重人格探偵サイコ』本当の最終回が掲載決定 / KADOKAWAきってのショッキングサスペンス漫画
多重人格をテーマ
1997年の連載開始から16年経ち、2016年2月4日発売の『ヤングエース』でついに最終回を迎えた。
・数々の怪奇殺人犯
恋人の復讐として怪奇殺人犯を殺めた主人公・小林洋介は、別の人格をもつ雨宮一彦として探偵になる。そうして数々の怪奇殺人犯に関わる中で、彼らと自身のある共通点に気付き、自分のルーツと事件の背後にある巨大な陰謀に直面することとなる。
・残酷かつグロテスクな描写
怪奇殺人や多重人格をテーマとしたことや、その残酷かつグロテスクな描写から複数の自治体から有害図書に設定されるなど、つねに話題に上った問題作としても知られる。
・端正でどこか無機質なキャラクター
しかし原作・大塚英志による壮大なストーリー展開や、作画・田島昭宇の端正でどこか無機質なキャラクターが織りなす世界観は、『多重人格者サイコ』を大作たらしめている。
・The End + One掲載
そんな魅力的な作品が最終回を迎えてしまうことに、悲しみを感じている人も多いだろう。しかし朗報だ。最終回の柱に「次号、The End + One掲載」との予告があったのだ。
・本当の最終話
2016年3月4日発売の『ヤングエース』4月号が『サイコ』の本当の最終話、長年の読者はもちろん、まだ読んだことがない人も、このラストを見逃さないでほしい。
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