【衝撃】塩水だけでスマホを充電できる革命的バッテリーきたあああああああああああ!


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動力源は塩と水。それだけあれば発電するという驚きのプロダクトです。この Hydra-Light PL-500 はバッテリーチャージャー兼LEDライト。電源もACコンセントも必要ありません。塩水を注げばライトが点灯し、即座にスマホやUSBデバイスを充電することができます。

・トータルで250時間以上発電
PowerRod という交換式カートリッジを消費しますが、ひとつの PowerRod で一般的な単3電池85本分の電力を供給、トータルで250時間以上発電するとのこと。オフグリッドの電力源として、なかなかのスペックを備えていると言えるでしょう。

・非常用の電力源として見ても魅力的
塩水は電解液の役割を果たし、合金の PowerRod と炭素皮膜との相互作用によって電気が発生する――発電の仕組みはこのように説明されています。従来のバッテリーよりも出力が安定しているとメーカーはアピールしており、これによってスマホなどへの充電を可能にしているようです。アウトドアの用途はもちろん、非常用の電力源として見ても魅力的に映ります。

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・さまざまなバリエーションあり
Hydra-Light は PL-500 のほか、LEDライトのみで充電機能がない PL-250 もラインナップ。また、照明としての用途を拡張するアクセサリーのLEDライト AL-100 も用意されています。

・燃料電池として評価に足る実用性
こうしたモバイル燃料電池としては、スウェーデンのメーカー myFC が開発した PowerTrekk や JAQ もあります。Hydra-Light はこれらと比較しても(メーカーが謳うところを見る限りでは)燃料電池として評価に足る実用性を備えているように思えます。

執筆: geared(ギアード)

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ https://buzz-plus.com/article/2016/03/17/hydra-light-pl-500/

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