【内部告発】朝日新聞の発行部数で3割水増し発覚 / 公称670万部 → 実際470万部! ついに公正取引委員会が動いた
朝日新聞の販売店も悲鳴
朝日新聞記者の内部告発により、「発行部数の大幅な水増し」が明るみに出た。なんと、公称発行部数のうち「3割が水増し」なのだという。公称の発行部数は670万部なので、3割が水増しだとすれば、実際は470万部が正しい部数となる。
・水増し分を販売所に買い取らせる
水増しとはいっても実際に印刷はしているようで、水増し分の新聞を販売所に買い取らせているのだとか。業界用語でいうところの「押し紙」である。マスコミ関係者によると、このニュースの詳細は人気雑誌「週刊新潮」(2016年4月21日発売)に掲載されるそうだ。以下は、マスコミ関係者のコメントである。
・マスコミ関係者の声
「朝日新聞は販売所に水増しした新聞を買い取らせているそうです。嫌々ながら販売所は仕方なく買い取るハメに。しかも水増し分の新聞は配達する先がありませんから、未開封のまま廃棄されるのだそうです。朝日新聞以外でもやっている可能性があるので、今回の新潮の記事は読んでおいたほうがいいですよ。けっこう大きな問題です」
・公正取引委員会が動いた
販売店は注文部数を減らしたくても、朝日新聞が許してくれないとの情報もある。この件に関して、ついに公正取引委員会が動いたそうで、朝日新聞は「販売店の注文部数減らしを許さない騒動」で公正取引委員会から注意を受けたとのこと。水増し分を販売所に買い取らせているわけで、配達所が減らしたいと懇願しても、注文部数を減らすことは認められなかったのだろう。
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