【SMAP解散】キムタクのタイムリープが成功してる可能性あり / キムタクは二度とこの世界に戻れない「何度戻っても草彅が脱いでしまう」

解散の未来を変える


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SMAP解散の悲報に、多くのファンが悲しんでいる事だろう。ジャニーズ事務所の経済損失は90億円で、18ベッキー(1ベッキーはベッキー不倫違約金5億円と等価)ものマイナスを生むともいわれている。そんなSMAP解散報道について、かつてこのような噂があったのを覚えているだろうか。木村拓哉(キムタク)のタイムリープ説である。

・SMAPが解散騒動について謝罪
SMAPのメンバーがフジテレビの人気バラエティ番組「SMAP×SMAP」(2016年1月18日)に生放送で出演。SMAPが解散騒動について謝罪し、大きな物議をかもした。この謝罪放送は「パワハラなのでは?」とのクレームが視聴者から多数あがり、BPO(放送倫理番組向上機構)に多くの苦情が寄せられる騒動に発展した。

・解散の未来を変えようとしている
皆さんは、その謝罪放送のなかでキムタクが「今日は2016年1月18日です」と発言したのを覚えているだろうか。それに違和感を受けた視聴者から「わざわざ日付を言うのはおかしい」「タイムリープをして問題を解決しようとしているのではないか」という声があがり、「キムタクはタイムリープを繰り返して解散の未来を変えようとしているのでは?」との説が浮上したのだ。

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・再び「タイムリープ説」の可能性が高まる
さらにキムタクがタイムリープをしているかのような言動をファンが見つけ、キムタクのタイムリープ説の信憑性が高まり、全国規模で大きな話題となった。ちなみに、キムタクがタイムリープをしている場合、運命を変えるため、草なぎ剛(チョナンカン)が野外で全裸になって逮捕された、2009年4月23日以前まで遡っていると想定されている。

しかしその後、物理学に詳しい人物によって「タイムリープ説はデマ」と断定されたが、今になって再び「タイムリープ説」の可能性が高くなってきたのだ。

・エヴェレットの多世界解釈
現在のところ、タイムトラベルは「祖父のパラドックス」(親殺しのパラドックス)の法則理論からすれば不可能とされている。しかしながら、時間軸の特異点が存在しない「ゲーデル解」の解釈や、あらゆる可能性の世界が実際に実在している理論の「エヴェレットの多世界解釈」の視点からすれば、キムタクがタイムリープに成功し、解散を回避している可能性は否めない。

・成功したキムタクは戻ってこない
特に「エヴェレットの多世界解釈」は注目すべき理論で、その法則に沿った場合、解散を防いだキムタクは「我々の住む時間軸」に戻ってこれない。解散を防げなかった我々の時間軸は「解散の世界」であり、「解散を防いだ世界」へと旅してしまったキムタクは枝分かれした別の世界で生きていくことになる。

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・別の時間軸に「入り込む」
それでは、ここでたとえ話をしよう。キムタクが何度もタイムリープを繰り返し、そのたびにうまくいかず、「何度戻っても草彅が脱いでしまう」「解散の未来になってしまう」と苦悩していた場合を想定して考えてみよう。

何度タイムリープしても草彅が脱ぎ、SMAPが解散してしまうため、キムタク自身は同じ世界を何度も繰り返しているように思うかもしれない。しかし、タイムリープのたびに新しい世界に入り込み、タイムリープ以前にいた世界とは別世界を時間旅行しているのであり、厳密には「過去に戻る」ではなく別の時間軸に「入り込む」と言ったほうが正しいといえる。

・我々がその成功を知ることはできない
よって、タイムリープによる解散阻止が成功していても、「解散の世界」にいる我々がその成功を知ることはできないし、SMAPは解散する。しかし「エヴェレットの多世界解釈」に沿って考えれば、キムタクのタイムりープが成功しており、SMAP解散を防いでいる可能性は十分にあるのだ。

ただし「解散を防いだ世界」へと旅してしまったキムタクは、二度とこの世界に戻ってはこれない。あちらの世界で、SMAPのメンバーたちと楽しく過ごしている事だろう。

もっと詳しく読む: キムタクのタイムリープが成功していた可能性あり(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2016/08/16/smap-time-leap/

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