カラー液晶&タッチパネル搭載の新ウォッチ「SPARTAN」がマジでカッケエエエ!
時計本体で心拍計測
SUUNTO によるGPS搭載スポーツウォッチの新シリーズ SPARTAN の特色は、何といっても同メーカー初となるカラー液晶ディスプレイとタッチパネルが採用されていることです。さらに、時計本体の直径はAMBIT シリーズなどと同じ50㎜ながら、画面サイズが拡大。さまざまなデータを、カラフルなグラフ表示などでよりわかりやすく確認できるのです。従来のモデル同様にベゼルとボタンも配されており、タッチスクリーン/ボタン操作を使い分けられます。
・ランナー集団の平均トレーニング時間
カラーディスプレイの導入によって、PCやスマホを介さずに、時計本体で詳細なデータのチェックもできるようになりました。もちろん他のシリーズ同様、SUUNTO のサイトMovescount.comやアプリ Movescount App でのデータ管理も可能。Movescount のコミュニティ機能を活用すれば、自身のデータを他のSUUNTOユーザーと比較したり、あるレベルのランナー集団の平均トレーニング時間を割り出したりといった分析も行えます。
・2つがラインナップ
また、さまざまなデザインのウォッチフェイスが用意されており、自由にチョイス&変更することができます。カラー液晶ならではの多彩なヴァリエーションを、スタイルや気分に合わせて楽しめるでしょう。アナログウォッチなデザインもあります。SPARTAN は、フラッグシップモデル SPARTAN ULTRA と SPARTAN SPORT の2つがラインナップされます。主だった仕様を見ると――
【SPARTAN ULTRA】
重量:73g(チタンベゼルモデル)/77g(ステンレススティールベゼルモデル)
厚さ:17.1mm
防水:10気圧(100m)
バッテリー持続時間:最大18時間(GPS1秒毎更新) /最大65時間 (GPS60秒毎更新)
【SPARTAN SPORT】
重量:71g
厚さ:13.9mm
防水:10気圧(100m)
バッテリー持続時間:最大10時間(GPS1秒毎更新) /最大40時間 (GPS60秒毎更新)
・スマートウォッチに寄せたアプローチ
といったところで、SPARTAN SPORT はSUUNTOで最も薄いモデルとなるそう。ディスプレイの部分に関しては、いわゆるスマートウォッチに寄せたアプローチと言えるでしょう。
・正当な進化を遂げたモデル
この機能性と利便性を、従来のモデルとほぼ同じ重量とサイズに盛り込んでいるのが魅力的であり、正当な進化を遂げたモデルと位置付けることができそうです。SPARTAN という新たな選択肢は、これまでのSUUNTOユーザーとは異なる層にもアピールすることでしょう。
・時計本体で心拍計測
SPARTAN ULTRA は8月25日(木)、SPARTAN SPORTは9月28日(水)に発売予定。共に心拍ベルト付のモデルも登場します。なお、時計本体で心拍計測できる SPARTAN SPORTリストHRモデルが本年末に発売される予定とのことで、こちらにも注目しておきたいところです。
執筆: Geared(Facebook)
もっと詳しく読む: カラー液晶&タッチパネル搭載の新ウォッチ「SPARTAN」がマジでカッケエエエ(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2016/08/31/suunto-spartan/