【悲報】人気ゲーム会社カルチャーブレーンの遠藤一夫専務が死去 / 知人が発見「私の目の前で遠藤専務が冷たくなっています」

カルチャーブレーン


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「飛龍の拳 奥義の書」や「スーパーチャイニーズ」など、複数の名作ファミコンゲームを開発してきたゲーム会社といえば、カルチャーブレーンである。その社長としてアイドル的存在なのが、社長の阿迦手観屋夢之助(田中幸男氏)だ。

・ゲーム業界に多大な影響
しかし、カルチャーブレーンを裏側で支え続けてきた人物を決して忘れてはならない。遠藤一夫専務である。「遠藤氏なくしてカルチャーブレーンの存在はない」ともいわれており、ゲーム業界に多大な影響を与えてきた人物だ。

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・遠藤氏を知人が見つける
2017年4月29日、その遠藤一夫専務が自宅で亡くなっているのを知人が見つけ、大きな悲しみが広がっている。遠藤氏が冷たくなっているのを見つけたのは、親交があったかずひさ氏。ゲーム機やゲームソフトを持って遠藤氏の家に遊びに行ったところ、亡くなっている遠藤氏を見つけたという。

遠藤氏は以前からガンの闘病中で、病気に打ち勝つべく弱気を見せない姿勢で生活していた。以下に、かずひさ氏のTwitterコメントとあわせて、遠藤氏の最後のTwitterコメント(2017年4月19日)を掲載する。

・かずひさ氏のコメント
「【訃報。速報】全身ガンで闘病されていた、カルチャーブレーンの遠藤専務が、ご自宅で亡くなっていました。私が救急車を要請しました。私の目の前で遠藤専務が冷たくなっています。救急隊が去り、現在警察待ちです」

・遠藤氏の最後のTwitterコメント
「おはようございます。今週は、チョット体調が良いから、更新します。先週は、黄疸になるとお腹に水が溜まる。それが苦しくたまらないので薬で取ることになりました。その薬が、医療麻薬の痛み止め、前回よりは弱めだが副作用のおう吐がひどく、横になる日々でした。体力も大夫落ちて来た」

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・人を楽しませることが第一
遠藤氏は、日本のゲーム文化を支えてきた人物であり、彼が所属していたカルチャーブレーンは多くの子どもたちに夢と希望を与えてきた。

遠藤氏はガンの闘病中も積極的にニコニコ生放送に出るなど、人を楽しませることを第一に考えて活動していた。彼の意志は、今後もゲームファンとゲーム業界のスピリットとして生き続けることだろう。

もっと詳しく読む: 人気ゲーム会社カルチャーブレーンの遠藤一夫専務が死去 / 知人が発見(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2017/04/29/endo-culture-brain/

yamashiro

繊細見にえて、実はぶっきらぼうな男子。カメラを持って街を歩くのが好き。