【最強グルメ】2017年も最強の秋田名物「生グソ」の販売開始! 夏だけ食べられる秋田市民の神スイーツ生グソ

生グソ


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秋田名物といえば、きりたんぽ、たいあん弁当、比内地鶏、稲庭うどん、金萬、とんぶり、餃天の赤餃子、しょっつる鍋など複数あるが、忘れてはならないのが「生グソ」の存在である。

・凄まじいカリスマっぷり
生グソはスイーツ店「光栄堂」(秋田県秋田市南通みその町6-21)で夏だけ販売されている、秋田でもっとも有名なスイーツのひとつ。秋田市の中高生やOLの憩いの場となっており、なかでも女子高生から強く支持されており、「秋田市の女子高生で生グソを食べたことがいない女子はいない」と言われているほどのカリスマっぷり。

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・多くの生グソニストが集まる
2017年は5月下旬から生グソの提供が開始され、生グソを求めて多くの生グソニストたちがお店に駆けつけている。日中は行列ができるほどの大繁盛。

そんな行列を避けるべく、開店時間の10:00を狙って行くと空いていて快適にな生グソを堪能できる。カウンターでおばあちゃんに「生グソください」と言うだけでオーダー完了。数分後、おばあちゃんがたっぷりと盛られた生グソを運んできてくれる。

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・女子高生たちは略して生グソと呼ぶ
そもそも生グソとは何か? 生のグレープフルーツの果実をざっくりと切り、皿の底に盛り付け、特殊なシロップで甘さを強調。

そこに純白のカキ氷をたっぷりと盛り、さらにソフトクリームをのせる。それが生グソだ。正式名称は「生グレープフルーツソフトクリーム」だが、女子高生たちは略して生グソと呼んでいる。

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・ピュアな感覚が研ぎ澄まされる
その味、シンプルながら激しく美味しい。ソフトクリームは密度が高くねっとりとしており、ミルクとクリームの甘さが極めて濃厚。かき氷は純粋な氷で味付けがなく、序盤はソフトクリームの甘さでカキ氷を楽しむ。

単なる氷だと思うことなかれ。単なるじゃない「単なる氷」だからこそうまいのだ。ソフトクリームの甘さを引き立てつつも、氷の「冷たさ」しかないピュアな感覚が研ぎ澄まされ、旨味に昇華する。

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・際立つ「納涼」を楽しませてくれる
そして誰もが衝撃を受けるのが、皿の底に沈んでいる生グレープフルーツ。溶けた氷が生グレープフルーツの爽やかな酸味を引き立て、ほど良い甘さとともに夏だからこそ際立つ「納涼」を楽しませてくれる。

いやはや、こんなにも美味しいカキ氷が秋田に存在したとは……。誰もが、そう感動するのだった。ちなみに、氷少なめの「半生グソ」もある。

もっと詳しく読む: 2017年も最強の秋田名物「生グソ」の販売開始! 夏だけ食べられる秋田市民のソウルフード生グソ(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2017/06/05/akita-namaguso/

広栄堂
住所: 秋田県秋田市南通みその町6-21
時間: 10:00~18:00(夏期のみ営業)
休日: 荒天

秋田県秋田市南通みその町6-21
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