【失望】大絶賛された「東京チカラめし」の没落っぷりが酷すぎる件 / 臭くて不潔で美味しくないの三拍子
東京チカラめし
2011年に華々しくオープンし、消費者やメディアから焼き牛丼が大絶賛されたファストフード店「東京チカラめし」。オープン当初は吉野家や松屋などの大規模ファストフード店の経営を揺るがすライバルになるといわれていたが、どんどん味とサービスが低下し、まったく話題にすらならなくなった。
・2013年には不評が広がって大幅に減益
そもそも「東京チカラめし」はオープンした当初が絶頂期。どんどん味と質が低下し、2013年には不評が広がって大幅に減益。
外食業界からも消費者からも「吉野家を超えるエース」になると思われていたが、2017年現在、そんなヒーローっぷりは見る影も無い。
・どんどん悪化する評判
2013年ごろからメディアでも「東京チカラめし」の没落っぷりが報じられるようになり、その影響で「改善して復活するのでは」と思っていたが、むしろどんどん悪化。正直なところ「東京チカラめし」でご飯を食べるより、「何も食べないで我慢したほうがマシ」と思えるレベルの味。2017年9月、実際に「東京チカラめし」に出向いて接客と味を調査したが、愕然とするほど酷いありさまだった。
・客の飛沫を掃除せず放置か
まず布巾が汚い。雑菌が繁殖しているためか、布巾から洗濯物の生乾きのニオイがする。そんな不潔な布巾を使用しているため、店員がテーブルを拭くとニオイが広がり、むしろ拭かないほうが清潔という状況に。
カウンター席の不潔さは異常。客が食べたときに発生した飛沫が調味料や箸の置き場に付着しており、こびりついている。それを掃除しないため、どんどん硬くなって模様になっている。
・食欲が失せるほどの不潔さ
客席でさえそんな不潔さなのだから、カウンター席の店員側はもっと汚い。タレなどの液体がベットリと付着しており、食欲が失せるほどの不潔さ。汚れ具合や経年劣化が店の味になることは多々あるが、単に不潔な店とは別物。尋常ではない汚さ。
・昔はタレと肉の相性が抜群に良かった
ガッカリの極めつけは、オープン当初とはまったく別物と言っていいほど味も肉質も低下している焼き牛丼。酸味が強く、肉の食感もパサパサで美味しくない。オープン当初は薄めながらもジューシーな肉を使用しており、タレも濃いめながらヤミツキになる旨味があった。タレと肉の相性が抜群に良かったのだ。今はそれがない。
実は東京チカラめし🥓🍚
お店によってメニューが
若干違うんです😳1枚目@新宿西口1号店
2枚目@半蔵門店
3枚目@新鎌ヶ谷店最近メニューの違いに気付いてる
ツイートもちらほら👀✨
そこでしか食べられないものもあるので、気になる方は要チョックです!#東京チカラめし#メニュー#毎日投稿95日目 pic.twitter.com/yk0fyEskF2— 【公式】東京チカラめし新宿西口1号店 (@TCM_Shinjuku) November 4, 2020
都内に2店舗しかなくなってしまった東京チカラめし 半蔵門店でモーニングを食べた
11時まで100円引きで唐揚げの小鉢もつけてワンコインでお釣りが来た
定食ならごはんおかわり自由なので一番安いコロッケ定食500円でも限界まで腹一杯になれる貧者の味方が絶滅危惧種か、、 pic.twitter.com/klshAZ5sNj— 036Techno-police™ (@neo036) November 2, 2020
東京チカラめしの焼き牛丼のタレとご飯だけ売っててほしい
— ボィル (@Hardboile_san) November 4, 2020
肉肉肉 (@ 東京チカラめし in 新宿区, 東京都) https://t.co/ZLvRUlFwtR pic.twitter.com/zNqeY0OwWN
— 【在日繼續擦】橡皮 Rubber (@RubberBelll) November 1, 2020
東京チカラめし、どこに消えてしまったんだ…と思って調べてみたら身売りされて壱角家と野郎ラーメンにコンバートされてたのか。
— 港区の犬 (@63cities) November 3, 2020
1号店が10月末で閉店することとなった「東京チカラめし」にて、
超定番『元祖 焼き牛丼(バカ盛)+温泉玉子』です。従来の“具を煮る”牛丼とは違って“具を焼く”という
斬新な味わいは今でも十分美味しいはずなのに…
帰り際の“またどこかで!”という店員さんの挨拶に寂寥感。。。 pic.twitter.com/eERdRh9GeQ— とな (@TONASEAOFFICIAL) November 1, 2020
東京チカラめし、あと5店舗しか残ってないんだ…
机から床まで油でベタベタだったことしか思い出せない…— ぬめぬめ昆布 (@DriedKonbu) November 4, 2020
どこの牛丼でしょうか??
ヒント:全国に5店舗しかありません。
答え:東京チカラめし。二日前に池袋西口店が閉店したんですね。一時期すごい話題になったんですが、なんか感慨深いものがありますね。いまとなっては希少丼。焼き牛丼、ありやと思うんですが。美味かったよ!! pic.twitter.com/XjlOxGFKVS
— ひるね (@hirune1999) November 1, 2020
・いまは酸味が強いだけのタレ
ちなみに、オープン当初は生卵が必須トッピングだったが、いまはオススメしない。生卵のまろやかな味が、肉の鋭い酸味を強調し、そのまま食べるよりも美味しさが低下する。当時は肉の美味しさを盛り上げるためのタレだったのに対し、いまは酸味が強いだけのタレになっている。安い肉のダメさを誤魔化すため、タレの酸味を強くしたのだろうか。
・感動とドキドキ感と期待感を返して
罰ゲームで行くならば理解できるが、それ以外で「東京チカラめし」に行く理由が見つからない。どうしてここまで落ちぶれたのか。オープン時の感動とドキドキ感と期待感を返してほしい。好きだったからこそ怒りがわいてくる。非常に腹立たしい店である。
【続報】
【悲報】東京チカラめし消滅の危機 / ファンの声届かず「臭くて不潔で美味しくないの三拍子」「改善しない理由知りたい」
もっと詳しく読む: 大絶賛された「東京チカラめし」の没落っぷりが酷すぎる件 / 臭くて不潔で美味しくないの三拍子(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2017/09/14/tokyo-chikarameshi-hidoi/
執筆: 桃色のガンダルフ(映画ジャーナリスト)