【これは酷い】石垣市長選がヤバすぎる! ピンク色の戦隊キャラクターで応援 / 女装キャラも登場「落選理由はキモいキャラのせいでは」
2018年3月11日、石垣市長選挙は現職の中山義隆氏(50歳)が当選確実となった。同じく石垣市長選挙に出馬した砂川利勝氏(45歳)と宮良操氏(61歳)は落選となったが、特に宮良操氏は選挙中に「別の意味で注目」を集めており、その影響で落選したのではとの声が出るほど。
・どうしてあんな応援をしたの?
明確な落選理由は誰も知る由もない。しかしながら、宮良操氏の後援会が「どうしてあんな応援をしたの?」と首を傾げてしまう応援をしていたため、一部で物議を醸しているのである。
・「危ない」「ヤバイ」と感じる応援
宮良操氏の後援会は、子ども向けの特撮戦隊ドラマや、女装おじさんなどを応援キャラクターとして登場させ、インターネットや石垣島で大々的にアピールしていたのだ。その応援方法、正直なところ「ユニーク」や「奇抜」というよりも、「危ない」「ヤバイ」と感じた人が少なからずいたようだ。
・男性が胸に詰め物をして女性のふり
特撮戦隊ドラマをモチーフにした応援では、4~5人のピンク色のタイツを着用した男女が登場。
覆面をしているため顔はわからないが、胸が膨らんでいるので女性のように見えるものの、どうやら男性が胸に詰め物をして女性のふりをしていたようだ。そんな姿で野外や店に出現し、応援をしていたのである。
・首を傾げてしまう応援方法
さらに女装したオッサンが宮良操氏のマニフェストやお願いなど書いた紙を持って登場し、インターネット上で写真を公開するなどしていた。確かにこれ、「どうしてこんな応援をしたの?」と首を傾げてしまう応援方法と思われても仕方ない。
石垣市長選挙オール沖縄立候補予定者宮良さん陣営の若者対策は、なんとパヨレンジャーだったことが判明。これって保育園児くらいまでなら喜ぶかもしれませんが、今どきの若者がこれを見て共感して投票すると思いますか? pic.twitter.com/3nCXSzKttg
— ボギーてどこん(再起動宣言おきなわ) (@fm21wannuumui) 2018年2月21日
・謎が多い宮良操氏の後援会
人の多様性は信じたいし、型にはまらないやり方は「新しい可能性」を生むとは思うが、世間に受け入れられなくては意味がない。それが選挙応援であれば尚更だ。今後も後援会はこのような選挙応援をしていくのだろうか。
いろいろと謎が多い宮良操氏の後援会であった。もし今後も宮良操氏に出馬する考えがあるならば、後援会のやり方をもう少し考えたほうがよいかもしれない。
もっと詳しく読む: 石垣市長選がヤバすぎる! ピンク色の戦隊キャラクターで応援 / 女装キャラも登場(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2018/03/12/ishigaki-mayor-pink/
参照: 宮良みさお後援会