【緊急事態】落語家・桂歌丸が死亡 / 誤えん性肺炎で何度も入退院を繰り返す「死ぬ死ぬネタが本当になってしまった」
落語家であり、人気お笑い番組「笑点」のレギュラーとしても活躍していた桂歌丸(81歳)が死亡した。本人の実力はもちろんのこと、笑点では他の落語家から「死ぬ死ぬネタ」でいじられキャラになっており、本人もそれを受け入れて自虐ネタにするなど、非常に人気のある人物だった。
・桂歌丸は不死身
もともと細身で弱弱しい印象があったことから、見た目の衰えもあって「いつ死ぬのか」「桂歌丸が死んだら○○」などのネタでいじられるキャラクターだったが、いつまで経っても元気にテレビに出続けていることから、一部のファンは「桂歌丸は不死身」と話すほどだった。
・国民に笑いを与え続けていた
落語ファンだという30代男性は「物心ついたころからおじいちゃんだった」「死ぬ死ぬネタが本当になってしまった」と話す。しかしながら、ここ最近は誤えん性肺炎が発端となって入退院を繰り返していた。そんな状況でありながら「死ぬ死ぬネタ」でいじられ続け、テレビにも出演。国民に笑いを与え続けていた。
・天国の歌丸ネタ
別の落語ファンは「歌丸さんの死ぬ死ぬネタはもう使えなくなったので、周囲の落語家は「天国の歌丸ネタ」をやることになると思います。それは歌丸さんにとっても嬉しいことでしょう」とも話す。もしかすると、笑点で「歌丸を降霊してみた」というネタをやるかもしれない。
・天国から座布団を奪いに
1951年に15歳で落語階に入門し、2018年まで落語をし続けた。つまり半世紀以上、日本国民に笑いを届けてきたわけで、彼以上に日本人を楽しませてきた人はないといっても過言ではない。天国では「死ぬ死ぬネタ」でいじられることはないだろうが、後輩の落語家がつまらないネタを話したときは座布団を奪いにきてほしいものである。
【続報】
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