【裁判】パクリ事件で炎上中の映画「カメラを止めるな!」の監督がドヤ顔コメント / 上田慎一郎監督「オレ実力あるかも(笑)」
2018年6月23日(土)に公開された人気映画「カメラを止めるな!」(監督: 上田慎一郎)が大ヒットし、興行収入が10億円を突破するといわれているなか、あまりにも残念なニュースが入ってきた。
・大ヒット中の作品に泥をかける事態
映画「カメラを止めるな!」は2011年に公演された舞台作品「GHOST IN THE BOX!」のパクリであると暴露されたのである。この暴露情報が事実であれば、日本中で大ヒット中の作品に泥をかける事態になるのは間違いない。
・原作が自身と仲間のものであると主張
パクリだと暴露したのは、「GHOST IN THE BOX!」を演じた劇団PEACEの主宰である和田亮一氏(32歳)。彼は自身のインターネットサイトにて「カメラを止めるな!」の原作が自身と仲間のものであると主張し、さらに人気雑誌「フラッシュ」でも実名を出して暴露したのである。
・原作ではなく原案ならOK
和田亮一氏は「カメラを止めるな!」のメガホンを取った上田慎一郎監督や映画プロデューサーと話し合いの場を作ったものの、原作としてクレジット表記することを拒否。さらに「時間がない」という一方的な理由で「原案」としてクレジットすることを受け入れるように言われたという。原作ではなく、原案ならOKだというのだ。
・裁判で解決することを決めた
しかしながら「カメラを止めるな!」と「GHOST IN THE BOX!」は類似点だらけであり、原案というには無理があるようだ。今回の件に関して受け入れられないと感じた和田亮一氏は、裁判で解決することを決めたようで、訴訟の準備を進めているという。
・オレ実力あるかもって(笑)
そんななか、上田慎一郎監督は完全に自分のオリジナル作品だと認識しているようで、「売れている原作はないし、お金はないし、時間もない状態でこの作品が作れたのは監督として自信になった。オレ実力あるかもって(笑)」と豪語していることも判明。パクリが事実であれば、そこまで自負してしまう上田慎一郎監督のメンタルが凄い。
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