【緊急事態】映画「カメラを止めるな!」が他作品からパクった17個のパクリ疑惑 / 事実なら完全なるパクリ作品
2018年6月23日(土)に公開され、爆発的な大ヒットとなっている人気映画「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)にパクリ疑惑が浮上し、大炎上しているが、新たな情報が入ってきた。あまりにも他の作品に類似している点が多くあると指摘されているのである。
・舞台作品の「GHOST IN THE BOX!」
「カメラを止めるな!」がパクったと報じられているのは、舞台作品の「GHOST IN THE BOX!」。これは劇団PEACEの主宰である和田亮一氏(32歳)を筆頭に数人の仲間で作られた脚本の作品で、上田慎一郎監督が「GHOST IN THE BOX!」をもとに「カメラを止めるな!」を撮影した可能性が高いというのだ。
・上田慎一郎監督のパクリを許さない姿勢
もしパクリが事実であれば、「GHOST IN THE BOX!」の原作者である和田亮一氏にとってたまったものではない。そんな和田亮一氏は自身のインターネットサイトでパクリ事件について暴露しており、さらに人気雑誌「フラッシュ」でも暴露し、上田慎一郎監督のパクリを許さない姿勢だ。以下は、「GHOST IN THE BOX!」と「カメラを止めるな!」の類似点である。
ここから先はネタバレを含む部分もあるため、まだ映画を鑑賞していない人は読み進めないでほしい。
・映画「カメラを止めるな!」がパクった15個のパクリ疑惑
1. GHOST:廃墟で人が死んでいく カメ止め:廃墟でゾンビ化していく
2. GHOST:殺人映画で本当の殺人 カメ止め:ゾンビ映画で本当のゾンビ
3. GHOST:ワンカット撮影 カメ止め:ワンカット撮影
4. GHOST:旧日本軍が人体実験 カメ止め:旧日本軍が人体実験
5. GHOST:女優セリフ後に監督がカット カメ止め:女優セリフ後に監督がカット
6. GHOST:スタッフが死ぬ カメ止め:スタッフがゾンビ化
7. GHOST:監督が殺人を告白 カメ止め:監督がゾンビ呪文を唱えたことを告白
8. GHOST:女優が殺人鬼に襲われる カメ止め:女優がゾンビに襲われる
9. GHOST:終わらないのに1分も暗転 カメ止め:終わらないのにスタッフロール流れる
10. GHOST:セリフ「カメラは止めない」 カメ止め:セリフ「カメラは止められません」
11. GHOST:モニター室が出てくる カメ止め:モニター室が出てくる
12. GHOST:トラブル対応がコメディ風 カメ止め:トラブル対応がコメディ風
13. GHOST:脚本の辻褄が合わなくなる カメ止め:脚本の辻褄が合わなくなる
14. GHOST:台本に載ってないトラブル発生 カメ止め:台本に載ってないトラブル発生
15. GHOST:出演者がアドリブで回避 カメ止め:出演者がアドリブで回避
16. GHOST:撮影の緊張で嘔吐しそうになる カメ止め:撮影の緊張で酒を飲み嘔吐
17. GHOST:スタッフの彼女や友人が一員として参加 カメ止め:スタッフの彼女や友人が一員として参加
※すべて劇中でのストーリーです
・パクってないならパクってないことを証明せよ
もし上記の類似ポイントが事実であれば、あまりにも良作は酷似しており、上田慎一郎監督がパクったと疑惑を持たれても仕方がないかもしれない。もしパクっていないのであれば、上田慎一郎監督はひとつひとつ丁寧に、パクっていないことを証明していくべきである。
・オレ実力あるかも(笑)
ちなみに上田慎一郎監督は「売れている原作はないし、この作品が作れたのは監督として自信になった」「オレ実力あるかも(笑)」と豪語しており、完全オリジナル作品であると明言している。
もっと詳しく読む: 映画「カメラを止めるな!」が他作品からパクった15個のパクリ疑惑 / 事実ならほぼすべてパクリ作品(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2018/08/22/do-not-stop-the-camera-movie/