【緊急事態】24時間テレビみやぞんが心肺停止で死亡する危機 / 水泳 → 自転車 →マラソン「無理させすぎだ」
日本テレビの夏の風物詩といえるチャリティー風バラエティ番組「24時間テレビ」。出演者が高額なギャラを受け取っている問題や、さまざまなやらせ疑惑が存在していることもあり、視聴者から批判を浴びることも多いが、視聴者から毎年多くの募金を集め社会貢献もしている番組である。
・みやぞんがチャリティーマラソンに挑戦
そんな24時間テレビを代表する企画といえばチャリティーマラソンだ。毎年有名な芸能人が100km前後のマラソンにチャレンジし、狙ったように番組放送終了間際にゴールインする演出は多くの人の感動を誘っている。その企画に今年はお笑い芸人のみやぞん(33歳)が挑戦するのだが、これがまた物議を醸しているのである。
・あまりにも過酷過ぎる内容
みやぞんは100kmのマラソンに挑戦する。100kmのマラソンはこれまで多くの芸能人も挑戦し、100kmを超える距離を走らされた芸能人も多いため、これだけでは特別過酷ではないと言えるだろう。しかしみやぞんは100kmマラソンに挑戦する前に1.55kmの水泳、60kmの自転車走行を行う「トライアスロン」にチャレンジするのである。
・トライアスロンの過酷さはヤバイ
トライアスロンによる身体的な負担は、マラソンで長距離を走り続けることよりも何倍も大きくなる。マラソンと水泳、自転車走行では使う筋肉や呼吸器が大きく異なるため、全身に計り知れないダメージを与えることとなるのだ。
・命の危険が心配される猛暑
さらに今年は台風20号が通過したタイミングでの放送となるため、放送日は両日とも台風一過で最高気温35度を超える猛暑となることが予想されている。外に出ているだけでも熱中症で倒れかねない気候の中で、みやぞんの身体能力が高いとはいえ素人がトライアスロンに挑戦することは無謀の極みであり、命の危険さえあり得るのだ。
・死亡する危機に陥った過去
東京マラソンに参加したお笑い芸人の松村邦弘は、走っている最中に心肺停止となり、死亡する危機に陥った過去がある。そう、ふだん走っていない人物が急激に過剰な運動をするだけで、死亡する可能性が高まるのだ。
・日テレにもトライアスロンのノウハウがない
チャリティーマラソンは1992年から毎年開催されている企画であるため、マラソンであればある程度のトラブルには対応できる体制が整っているはず。しかしマラソンとトライアスロンはまったくの別物。不慮の事態が起こった際に、スタッフが対応できない可能性も考えられるのである。
・絶対に中止するべき
昨年で40回という節目の放送を終え、マンネリを打破する企画が必要と考えるのはテレビ局としては当然のことだろう。しかしマンネリ打破のためだけに、猛暑の中でのトライアスロンという無謀な企画を人気若手芸人に押し付けるという行為を誰が望んでいるのだろうか。誰も望んでいない企画であれば中止すべきである。
みやぞんは2000万円のギャラがもらえると報じられており、その全額を寄付するとの報道もある。はたして無事に完走できるのか、大きな注目が集まっている。
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