【衝撃】ちびまる子ちゃんの不謹慎すぎる放送禁止エピソード「まるちゃんの町は大洪水」が物議 / 現在は発禁か
人気漫画家さくらももこ先生(53歳)の代表作「ちびまる子ちゃん」のアニメーションに、あまりにも不謹慎すぎるエピソードがあると物議をかもしている。
・まる子とおじいちゃんが洪水を見学
問題視されているのは、かつて放送された23話「まるちゃんの町は大洪水」。これはまる子が住んでいる静岡県で大洪水が発生したという設定のエピソードで、愉快な音楽が流れながら、まる子とおじいちゃんが洪水を見学し、はしゃぎながら記念撮影をする様子が描かれた。
・まる子とおじいちゃんは野次馬と
洪水で家や家財道具が流され、なかには洪水に巻き込まれて救出を求める人までいる状況下で、まる子とおじいちゃんは野次馬となり、歓声を上げたり、洪水を背に記念撮影を撮るなどしていた。ふたりは「もっと凄い災害」を探して違う場所にも行く。
本当に不謹慎なんですけど台風が来る度に今では絶対放送されないであろう
ちびまる子ちゃんの
「まるちゃんの町は大洪水」
を思い出しちゃうんだよな pic.twitter.com/4Wpy3DVQ5Y— Mᗩっ☪︎☪︎ (@pwh_666) 2018年8月23日
・問題視されている点
愉快でコミカルな音楽
野次馬が楽しそうにしている
洪水を背に記念撮影をしている
もっと凄い災害を探しに行っている
・よくこんなヤバイ内容で放送できたな
2018年現在、このエピソードが放送されれば炎上は間違いない。放送当時も「よくこんなヤバイ内容で放送できたな」と思えるほど不謹慎な内容。もちろん再放送はできないだろうし、永遠にお蔵入りとなるのは間違いない。
・さくらももこ先生本人の体験談
ちなみ、この「まるちゃんの町は大洪水」は実際に静岡県で1974年7月7日に発生した七夕豪雨が元ネタとなっており、さくらももこ先生本人の体験談を下に作られたエピソードとなっている。もちろん史実をもとにアニメ化したならば「実際に起きた出来事」として放送しても良いかもしれないが、いちばんの問題はコミカルな音楽だろう。すべての描写が、コミカルな音楽に包まれているのである。
深刻さを理解できない子供としては「普通ではない状況」が面白かったのかもしれないが、さすがに現在は放送不可能だ。
【続報】
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もっと詳しく読む: ちびまる子ちゃんの不謹慎すぎるエピソード「まるちゃんの町は大洪水」が物議 / 現在は放送禁止か(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2018/08/27/chibi-maruko-flood-news/
画像: 内容を鑑み放送より引用