【炎上】相談者「娘を殴って自己嫌悪」→心理カウンセラー「それでいいよ 傷つけていいよ 娘は叩かれるために生まれてきた」→大炎上


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人は誰しも間違いをしてしまうもの。なかには社会的に批判されるべき行為をしてしまい、自己嫌悪に陥る人もいる。たとえば、カッとなって自身の子どもを殴ってしまった親は少なくないのではないだろうか。

・叩かれるために生まれてきたのよ
心理カウンセラーが炎上している。自身の娘を殴ってしまった母親が心理カウンセラーに相談したところ、そのアドバイスとして返した言葉は「それでいーよ」「傷つけていーよ」「キミの娘さん 叩かれるために生まれてきたのよ」など、にわかには信じがたい内容だったため、炎上しているのである。

・暴力を肯定してしまう可能性
あまりにも理解しがたいアドバイスだったため、インターネット上で多数の批判の声があがっており、なかには「子どもへの虐待を肯定するような自己啓発ビジネスに引っ掛からないで」と不快感を示す人も出てきている。確かに、このアドバイスを鵜呑みにした「子どもをもつ親」が、暴力を肯定してしまう可能性は否めない。

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・暴力が淘汰されつつある現代社会
昭和時代では日常的に行われていた「しつけとしての暴力」も淘汰されつつある現代社会において、子どもに対する暴力を推し進めるかのようにも思える「それでいーよ」「傷つけていーよ」「キミの娘さん 叩かれるために生まれてきたのよ」などの発言は、非常に危険な自己啓発ともいえる。そんな声も浮上している。

・暴力を肯定するかのような思考に反発の声
どんなことがあろうとも、どんな時代であっても、「子どもが殴られるために生まれてきた」という発想は非常に恐ろしいもの。多くの人たちがそのように考え、暴力を肯定するかのような思考に反発の声があがっている。

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もっと詳しく読む: 相談者「娘を殴って自己嫌悪」→心理カウンセラー「それでいいよ 傷つけていいよ 娘は叩かれるために生まれてきた」→大炎上(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2018/09/03/advice-mother-beat-daughter-news/

yamashiro

繊細見にえて、実はぶっきらぼうな男子。カメラを持って街を歩くのが好き。