【衝撃】乳がんになって復活した7人の有名人 / アグネスチャンや北斗晶が復帰できた理由が凄い「さくらももこは残念だった」


nyugan-fukkatsu

女性に非常に多い病気であり、日本では年間6万人以上が発症しているとされる乳がん。症状によっては全身に転移してしまう可能性も高く、非常に危険な病気であり、早期発見をすることが重要だとされている。

・数々の有名人も発症してきた
日本で乳がんを発症する女性が増え続けていることもあり、テレビなどで活躍する有名人にも乳がんとの闘病を経験している人が多い。先日、漫画家のさくらももこ先生が乳がんによって亡くなられてしまったが、闘病の末に見事復活を果たしている人も数多くいる。今回紹介する7人も乳がんから見事に復活した有名人である。

1. 生稲晃子
元おニャン子クラブの生稲晃子は2011年4月、43歳の誕生日に乳がんが発見された。その当時は乳がんが発症したことを明かさず闘病生活に突入。最初は乳房を温存する手術を受けたが再発と部分切除を繰り返し、2013年に右胸の全摘出術を受け、その後見事復活を果たした。2015年に右乳房の再建出術を受けた後に乳がんを公表している。

2. アグネス・チャン
歌手などとして活躍するアグネス・チャンは2007年に初期の乳がんが発見され、摘出手術を受けたことがある。9月開催のコンサートが10月に延期となり、その期間で検査を受けたところ乳がんが発見されて即手術を受けたため、無事に10月のコンサートにも出演できている。

3. 内海桂子
漫才協会の名誉会長であり、2018年9月で96歳となる内海桂子も乳がんを経験している。2007年に転倒して骨折し、入院となった際の検査で乳がんが発見された。怪我をしていなければ発見が遅れたと思うと、まさに不幸中の幸いである。

4. 麻倉未稀
歌手の麻倉未稀は2017年4月に番組企画で受けた人間ドッグでステージ2の乳がんを発見。6月に全摘出手術と乳房再建手術を受け、6月末には無事退院し、7月にはコンサートを行えるほどの回復を見せた。

5. 泉アキ
タレントの泉アキは1997年に自身で胸にしこりを発見したことから乳がんが判明。手術を受け、3ヶ月後にはハワイマウイマラソンに出場するほどの回復を見せたが、2006年に再発。乳房の切除は行わず、抗癌剤治療と放射線治療を受けながら芸能活動を続けている。

6. 海老名香葉子
エッセイストの海老名香葉子は2009年に乳がんを発症するも、手術を受けて無事に復活。肝臓がんで亡くなった初代林家三平を近くで見てきたからこそ、高齢での手術に迷うことなく踏み切り、復活を果たすことができたのだろう。

7. 北斗晶
元プロレスラーでタレントとしても活躍する北斗晶は2015年にブログで乳がんを告白。右乳房の全摘出手術を受けた後、抗がん剤治療や放射線治療を続け、2016年11月にテレビ復活を果たしたものの、現在も治療は継続中のようだ。

・さくらももこも復活を果たしたといえる
先日乳がんで亡くなられたさくらももこ先生も実は一度は復活を果たしているといえる。2011年頃に乳がんを発症し、手術を受けすぐに執筆活動を再開しているのだ。ただし、抗がん剤などの治療の副作用がつらく、民間療法に切り替えた末に再発し、取り返しのつかない状態になってしまったというのが現状のようだ。

このように復活した例は多いものの、乳がんが非常に危ない病気であることは疑いようのない事実。女性の方は定期的に検診を受け、せめて早期発見できるように心がけていただきたい。

もっと詳しく読む: 【衝撃】乳がんになって復活した7人の有名人 / アグネス・チャン、生稲晃子などが見事復帰を果たした理由(バズプラス Buzz Plus)

https://buzz-plus.com/article/2018/09/09/nyugan-fukkatsu/

清瀬市太郎

くだらないことばかり考えています。