【話題】ディズニーランドがハロウィン仮装に警告 / ディズニーキャラOKだがマーベルキャラは遠慮して → 炎上
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、2018年9月10日~10月31日の期間「ディズニーハロウィン2018 ディズニー仮装」と称し、ハロウィンイベントを開催することを発表した。
・ディズニーリゾートでハロウィンを楽しもう
ハロウィンイベントを開催するにあたり、4つの「ディズニー仮装を楽しむためのルール」を明示。このルールを守っていれば注意されることなくディズニーリゾートでハロウィンを楽しむことができるわけだ。その4つとは以下のとおり。
・ディズニー仮装を楽しむためのルール
1. ディズニーキャラクターに仮装しよう
2. 過度なメイクや危険なアイテムは禁止
3. 露出が多い服装や全身タイツはNG
4. みんなでマナーを守ろう
・ルールが物議をかもしている
上記のルールはどれもハロウィンを楽しむために必要な約束事であり、何ひとつ問題があるルールに思えないが、「ディズニーキャラクターに仮装しよう」というルールが物議をかもしている。それはどうしてか?
・マーベル社のキャラクターの仮装は遠慮してください
なんと「マーベル社のキャラクターへの仮装はご遠慮ください」という補足が明示されているのだ。2009年にマーベルエンタテインメントはウォルトディズニーカンパニーに買収されており、映画もディズニー関連作品として公開され、さらにディズニーリゾートのショップでもマーベルキャラクターグッズは大人気となっている。
・夢を制限するルールはナンセンス
ディズニーがガチ推ししているキャラクターでありながら「マーベルキャラクターは仮装しないで」と言われても、子どもたちやファンは納得できないのではないだろうか。ディズニーは夢を売るのが仕事なのだから、子どもたちの夢を制限するルールはさすがにナンセンスといえる。最後に、キャラクタービジネスに詳しいメディア関係者は以下のように語る。
・メディア関係者のコメント
「ディズニーは版権など大人の事情でマーベルキャラのコスプレをして欲しくないのでしょう。しかし公式サイトには「マーベル社のキャラクターへの仮装はご遠慮ください」と書かれていますよね。禁止とかNGとかダメとか書かれておらず、あくまで「遠慮してください」と書かれている。つまりマーベルキャラのコスプレを禁止されたわけではないとも解釈できます。ちなみにスターウォーズのコスプレはOKです」
もっと詳しく読む: ディズニーランドがハロウィン仮装に警告 / ディズニーキャラOKだがマーベルキャラは禁止(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2018/09/11/tokyodisneyresort-marvel-halloween/