【革命】猫の寿命が2倍になる特効薬を開発中 / 寿命が15歳から30歳に伸びる「2022年までに販売」


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人類にとって必要不可欠なパートナーであり、多くの家庭で愛する家族として生活している猫たち。猫により人の心は癒やされ、そして猫たちは人の愛情を受けて生きている。そんな猫たちの寿命が、今までの2倍になるとしたら、愛猫家としてこれ以上嬉しいことはないはずだ。

・猫の寿命が飛躍的に「長寿」
東京大学大学院医学系研究科の附属疾患生命工学センターに所属する宮﨑徹教授によると、日本で飼われている約1000万頭の猫の多くが腎臓病により死亡しているという。研究のなかで猫の遺伝子「AIM」が腎臓の衰えを改善することが判明。猫の寿命を飛躍的に「長寿」にする薬の開発が進んでいるという。

・約15歳で腎不全で死亡
AIMは人間や犬など他の生物にも存在するが、猫のAIMは遺伝的に機能しないようになっているとのこと。それにより約5歳で腎臓に問題が発生し、約15歳で腎不全となって死亡する例が多いという。

・猫とその家族にとっての救世主
AIMに関与する特効薬の開発で腎機能を健康に保ち、そのぶん長生きするというわけだ。これにより猫の寿命が約15歳から約30歳までのびる可能性がある。まさに、猫とその家族にとっての救世主となりえる。

・2022年までにオフィシャルな商品化
しかもこの特効薬、いつ完成するかわからない夢物語ではない。すでに宮﨑徹教授は「猫の特効薬」を提供するべく株式会社レミアを起業し、2022年までにオフィシャルな商品化を目指しているという。素晴らしい特効薬の開発を進めている宮﨑徹教授に敬意を表したい。

もっと詳しく読む: 猫の寿命が2倍になる特効薬を開発 / 猫の遺伝子AIMが鍵(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2018/10/09/age-when-cats-live-longer-news/

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