【話題】高須院長が扇風機おばさんニュースに不快感 / 日本テレビ news zero が「整形は日本がきっかけ」と報道


senpuuki-obasan5

韓国で「扇風機おばさん」のニックネームで知られている女性、ハン・ヘギョンさん(57歳)が亡くなった。闇医者による整形と、自分で顔や頭に注入したオイル注射により、顔が風船のように肥大。テレビ番組で大々的に報じられたため、韓国と日本で大きな注目を集める存在となった。

・美しい顔を求めて闇医者に整形を依頼
扇風機おばさんは日本に滞在していた時代があり、スナックなどを転々とし、芸能界デビューを目指していた。その際、より美しい顔を求めて闇医者に整形を依頼。さらに自分で注射を打つなどして、顔が肥大化していった。

・高須院長「日本には何の責任もありません」
そんな扇風機おばさんが亡くなったニュースを日本テレビの報道番組「news zero」が報じた際、「整形のきっかけは日本にあった」とコメント。一部の視聴者が不快感を覚え、Twitterで「日本のせいでああなったみたいに報道してて驚いた」と書き込み。それを知った高須クリニックのカリスマ的医師、高須克弥院長が「扇風機おばさん、日本には何の責任もありません」とコメントをしたのである。以下はその引用文である。

senpuuki-obasan4

senpuuki-obasan3

・高須克弥院長のコメント
「扇風機おばさん、日本には何の責任もありません。僕が昭和大学の形成外科眼科美容外科の混成チームボランティアで大量に注入されて容貌と視力を阻害していた物質を除去する手術を行い生活できるようにしてあげだたけです。扇風機おばさんは僕とカラオケが大好きでした。僕に感謝していました」

・一部の視聴者が不快感を感じた
実は、扇風機おばさんの回復を目指して高須克弥院長が手術をした過去があり、そのおかげで改善に向かった事実がある。しかし「news zero」ではその点に触れず、高須克弥院長らが扇風機おばさんをフォローしていたことを報じなかった。その点に対して、一部の視聴者が不快感を感じたようである。

余談だが、扇風機おばさんは非常に顔が美しい人物だったと言われている。しかし美を追求し、闇医者に整形を依頼してしまったことが間違いだった。

もっと詳しく読む: 高須院長が扇風機おばさんニュースに不快感 / 日本テレビ news zero が「整形は日本がきっかけ」と報道(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2018/12/20/aunt-of-fan-japan-news/

yamashiro

繊細見にえて、実はぶっきらぼうな男子。カメラを持って街を歩くのが好き。