【衝撃】NHKドラマ「まんぷく」が他作品とクロスオーバー / 大急百貨店が登場「べっぴんさん」「マッサン」と同じ世界線か
NHK連続テレビ小説「まんぷく」は、チキンラーメンやカップヌードルの生みの親として知られている日清食品の創業者、安藤百福氏と妻である安藤仁子氏の人生をモデルに創作された作品だ。今までも商品開発に重点を置いた連続テレビ小説は存在したが、今回は特に開発シーンが細かく描写され、時間をかけられている。
・視聴者の間では他の部分で大きな話題
2019年2月現在、立花萬平と立花福子がインスタント食品「まんぷくラーメン」を開発し、大阪府の大急百貨店での販売が開始。なかなか客が興味を持たず悪戦苦闘しつつも秘策で注目を集めるようになるのだが、視聴者の間では他の部分で大きな話題となっている。
・大急百貨店スタッフらしき人物もチラリ
立花萬平らが「まんぷくラーメン」の販売を開始した大急百貨店は、過去の連続テレビ小説作品「ぺっぴんさん」に重要な舞台として登場した百貨店なのだ。しかも「まんぷく」に舞台として登場した大急百貨店には、「ぺっぴんさん」に登場した大急百貨店スタッフらしき人物もチラリと登場。
先に美味しさを知ってもらってからセールストークに入る。順番が違うってそういうことだったんですね。福ちゃん、よく気づきましたね!
後ろの販売員の方もぜひ見習って……う、うん!? この方はもしや…!#まんぷく #朝ドラ #べっぴんさん #大急ですから pic.twitter.com/mRNoj4tON9
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年2月17日
・時系列で考えてもおかしくない設定
また、大急百貨店の背景には過去の連続テレビ小説作品「マッサン」に登場したドウカウヰスキー、太陽ワイン、鴨居ウイスキーなども陳列されているという芸の細かさ。つまり、これらの作品は同じ世界線の物語の可能性があるのである。「ぺっぴんさん」「マッサン」「まんぷく」は昭和20~40年代と時代が重なるため、時系列で考えてもおかしくない設定だ。
・大阪制作局が担当して撮影
「ぺっぴんさん」「マッサン」「まんぷく」は大阪制作局が担当して撮影している作品であり、他作品とのコラボレーションやクロスオーバーがしやすかったのかもしれない。もしかすると、今後、他作品の登場人物まで出演するかもしれない。
ちなみにインターネット上では「チキンラーメンを美味しく食べる8つの方法」も話題となっている。ドラマ見てチキンラーメンが食べたくなったらチェックしてみるといいかもしれない。
もっと詳しく読む: NHKドラマ「まんぷく」が他作品とクロスオーバー / 大急百貨店が登場「べっぴんさん」「マッサン」と同じ世界線か(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2019/02/19/nhk-manpuku-beppinsan-news/