【話題】現役モデルに聞いた芸能界・枕営業の衝撃事実 / 枕営業は存在するのか「120%存在します」
フジテレビの秋元優里アナウンサーに激似の現役モデルX子さん(29歳)は枕営業の存在について「120%存在します」と話す。彼女がそう言い切れるのには理由がある。実際に枕営業をしていた経験があるからだ。
しかしながら、私たちのような一般人からすると、枕営業をするシチュエーションがまったく想像できない。いったいどのような流れで枕営業の話が来るのか? 彼女は以下のように話す。
・X子さんのコメント
「あくまで私の場合ですけど、3つの枕パターンがあります。事務所にあの人と寝ろと言われて寝に行くパターンと、打ち合わせ中にふたりっきりにされるパターンと、私が自分で権力者を攻め落としに行くパターンですね」
X子さんの話によると、以下の3つのパターンで枕営業をしたことがあり、実際に仕事をガッツリともらうことができたという。
・X子さんの3つの枕営業パターン
1. 寝ろと言われて枕営業
事務所の幹部やマネージャーから枕営業をストレートに指示され、ターゲットと寝る。相手が枕営業を知らされているパターンと、知らされていないパターンもあるらしく、前者は最初からホテルが予約されている。
2. ふたりっきりにされて枕営業
ターゲットとマネージャーとX子さんでミーティング、顔合わせ、飲みの場などが開かれる。途中からマネージャーがいなくなった場合、ターゲットがX子さんにアプローチをしかけ、X子さんも断らない暗黙の了解ができている。しかしこの場合、「さすがに無理」「おいしくない」という理由から断ることもあるという。
3. 自分からプライベートで枕営業
X子さんがプライベート(ということにして)ターゲットにアプローチをしかけ、枕営業をする。枕営業を何度もすることで事務所に仕事の依頼が行くという流れが構築されているという。
・ほかにもある枕営業のパターン
信じがたい枕営業の実態だが、今回はX子さんのパターンであり、他のモデルやタレントやアイドルは「違うパターンで枕営業をしている」こともあるという。さらにX子さんは以下のように語る。
・X子さんのコメント
「枕で仕事もらうことに対して批判する人もいるんですが、そもそも枕ってリスク凄くあるんですよ。枕しても仕事もらえない事なんて何度もあるし、「記念に~」とか言って(ターゲットに)写真撮られたりするし、本気になられてストーカー寸前になっちゃう人もいますからね。あと枕を批判する人に言いたいのは、あなたが応援しているあの女優もアイドルも枕しているよってこと。誰とは言えないけど(笑)」
・男と女が集まる枕営業ビル
さらに驚きなのが、枕営業をするために存在していると言っても過言ではない、通称「援助ビル」(仮称)が存在するという事実だ。詳しい地域は言えないが、ビル一棟がほぼすべて枕営業のために存在していると言っても過言ではない建物で、キャバクラ、ガールズバー、パブ、スナック的な業態で構成されており、夜な夜な、パパになりたい男や、枕営業したがってる女性を求めてやってくる男が集まるというのだ。
・「良い枕営業の相手」を探している
一見さんが入れるフロアと、常連しか入れないフロアがあり、それぞれ違う店だが同じ運営会社の場合もあるという。そこには現役女子大生や美人OL、アイドル、モデル、タレント、女子アナの卵などがアルバイトとして働いており、自分の夢をかなえるべく「良い枕営業の相手」を探しているそうだ。
・仕事がもらえなくても恨んではいけない
ただし、X子さんが言うように枕営業にはリスクが伴う。何も得ずに終わる展開だ。しかしながら、たとえ仕事がもらえなかったとしても、恨んではいけないという。それが枕営業の最大のリスクであり、避けられないものだというのだ。そして、恨まないでニコニコ関係を続けたほうが、なにかと得するという。あとから仕事が来ることも多々あるのだ。
X子さんによると、やりたくないのに枕営業を強要されたり、暗に枕営業を提案されたりすることに対して激しく怒りを感じる女性も当然ながらおり、望まない枕営業は絶対にウケるべきではないし、しつこい場合は告発すべきとも話す。あくまで「自分が前向きでいられる枕じゃないとダメ」なんだとか。
枕営業は決して推奨できない。とはいえ、世間には「寝るだけで楽に仕事もらってる」と批判する人もいるが、枕営業も楽ではないようである。
もっと詳しく読む: 現役モデルに聞いた芸能界・枕営業の衝撃事実 / 枕営業は存在するのか「120%存在します」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2019/04/18/shigoto-kudasai-news/
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