【話題】ネット炎上で被害を受けた唐澤貴洋弁護士 / NHKで注目集める「過度な神格化を禁ずる」
恒心教も無関係
インターネット上で数えきれないほどの誹謗中傷を書き込みされ、さらに100万回以上も犯行予告をされた唐澤貴洋弁護士(41歳)が、NHKの人気番組「逆転人生」に主役として出演することが判明し、大きな話題となっている。
・インターネットに強い弁護士
唐澤貴洋弁護士は「ITに強い弁護士」を自負しており、インターネット上では第三者によって「インターネットに詳しい弁護士」「インターネットに強い弁護士」とも書き込みされている。確かに、唐澤貴洋弁護士はインターネットで発生した事件や騒動を複数解決しており、多くの人たちが助かってきた経歴がある。
・唐澤貴洋弁護士の要素を内容を盛り込んだカード
そんな唐澤貴洋弁護士に対して、意味不明もと、原因不明ともいえる誹謗中傷がインターネット上に書き込みされるようになり、そのカオスなバッシングはエスカレート。カードゲームのカードを自作できるサイトでも騒動が発生。なんと、唐澤貴洋弁護士の要素を内容を盛り込んだカードを作った人が出現したのである。
・過度に礼賛したり神格化することを禁止
その後、唐澤貴洋弁護士の指摘を受けてカード自作サイトは「法律事務所様の画像を使ってカードを作成しない」「唐澤様個人を誹謗中傷・または過度に礼賛したり神格化するような内容のカードを投稿してはいけない」と発表し、ユーザーにルールを守るよう周知した。
・神格化したような内容をあえて書く
つまり、唐澤貴洋弁護士に対する悪意ある書き込みは誹謗中傷だけではない。神格化したような内容をあえて書くという高等テクニックともいえる手法で、唐澤貴洋弁護士を面白おかしくネタにして遊んでいる人たちがいたということになる。恒心教などの架空の宗教をからめて誹謗中傷されることもあったようだ。
・誹謗中傷は誰にでも起こりうる事件
唐澤貴洋弁護士はインターネット上で行われてきた数々の誹謗中傷、犯行予告、神格化を耐え抜き、いま現在も弁護士として活躍している。今後の唐澤貴洋弁護士に活躍に期待したいが、どのようにして復活を遂げたのか、それがHNK「逆転人生」で語られる。
ネットにおける誹謗中傷は誰にでも起こりうることであり、必見の番組と言えるだろう。
もっと詳しく読む: ネット炎上で被害を受けた唐澤貴洋弁護士 / NHKで注目集める「過度な神格化を禁ずる」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2019/05/20/karasawa-bengoshi-nhk-net-news/
※画像はYouTube予告より引用