【ニュース速報】川崎死傷事件の岩崎隆一容疑者がカリタス卒業の兄姉に嫉妬か / 犯人の知人「差別と感じたかも」
2019年5月28日7時40分ごろ、神奈川県川崎市登戸の登戸第一公園付近にあるバス停で、包丁4本を所持した岩崎隆一容疑者(51歳)により小学生ら19人が襲われ死傷した。これにより女児1人と成人男性1人が死亡。岩崎隆一容疑者も首を切り自殺した。
・計画的に犯行を計画していた可能性
警察の捜査により、岩崎隆一容疑者が犯行に及ぶまでの時系列が判明しているが、包丁を4本を用意し、10万円もの大金を所持していた事から、計画的に犯行を計画していた可能性があるとして捜査が進められている。
・カリタス小学校の栗林華子ちゃん
捜査関係者や病院からは「けがレベル一覧」が発表されており、どれほど卑劣な犯行だったかがわかる。今回の事件で亡くなったのは、カリタス小学校の栗林華子ちゃん(11歳)と、他の生徒の保護者である小山智史さん(39歳)。いま現在も重症の被害者を含め複数人が入院を続けている。
・カリタス卒業の姉に嫉妬か
警察は犯行動機を捜査しているが、「岩崎隆一容疑者がカリタス卒業の姉に嫉妬したのではないか」という内容の情報が、岩崎隆一容疑者の自宅の近隣住民や知人から出ているのは事実だ。岩崎隆一容疑者の両親は離婚しており、父方の伯父夫婦に引き取られ、伯父の「いとこ兄」と「いとこ姉」も含めて生活していたという。
・兄と姉はエリートなカリタス小学校卒
近隣に住む岩崎隆一容疑者の知人によると、岩崎隆一容疑者は普通の小学校に通っていたが、兄と姉はエリートなカリタス小学校に通っており、「差別されたと思っていたかもしれない」「自分もカリタス小学校に行きたかったかもしれない」と語っている。
・ニートである自分の未来を悲観か
岩崎隆一容疑者は、犯行に及ぶまで、引きこもってニート生活をしていたという。幼少の頃からうっぷんをため続け、ニートである自分の未来を悲観して犯行に及んだのだろうか。
理由はどうであれ、人を傷つけ、命を奪う行為は決して許されるものではない。
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