2019年7月20日(土曜日)にお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49歳)と、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47歳)が闇営業問題で謝罪会見を開き、吉本興業のパワハラ体質を暴露。日本中が吉本興業の芸人に対するひどい扱いに猛烈なバッシングの声が寄せられていたが、吉本興業が2019年7月22日(月曜日)に記者会見を開き、吉本興業の岡本昭彦社長が実状を激白した。

・弁護士が不祥事の詳細について解説
記者会見は2019年7月22日(月曜日)14:00からスタートし、まずは吉本興業ホールディングス法務部長の小林良太弁護士が「闇営業」と「反社会的勢力との関わり」と「芸人と吉本興業間のトラブル」など、不祥事の詳細について解説。

・吉本興業の岡本社長がコメント
そしてその後、吉本興業の岡本社長が記者会見に姿を現し、「2人に対して深くお詫び申し上げます」「処分の撤回を行いまして、改めて彼らがミーティングの席に立っていただけることがあるならば、全力で改めてミーティングをさせていただき、いつか戻ってきていただけることがあるならば、全力でサポートしていければと思います」と発言。今回の騒動に関して、初めて生放送の場でコメントした。

・社長は半裸で猫を抱っこしてテレビ番組に登場
かつて岡本社長はお笑い芸人「ダウンタウン」のマネージャーとして働いていた事があり、半裸で猫を抱っこしたままテレビ番組に登場したり、山崎方正をビンタして「どつき漫才」的なネタを披露することもあった。よって、お笑いに関しては理解がある人物の可能性はあるが、さすがに今回の宮迫博之を追い詰めた行為は、世間から批判の声が上がっていた。

・、宮迫博之と田村亮はどんな反応を示すか
今回の吉本興業の弁護士と岡本社長の発言に対して、宮迫博之と田村亮はどのような反応を示すのか。処分の撤回をするとコメントしているものの、それがいつ実行されるのか。そして二人だけでなく、吉本興業所属の芸人たちがどのような行動を起こすのか。大きな注目が集まっている。

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