京都アニメーション犠牲者10人の名前を発表 / 京都府警捜査本部が公式に発表
京都市伏見区のアニメーション制作会社「京都アニメーション」が青葉真司容疑者(41歳)により放火されて35人が死亡した事件。33人が重軽傷を負っており、現在も治療中である。2019年7月18日(木曜日)に発生したこの事件だが、2019年8月2日(金曜日)になり死亡した35人のうち10人の名前を発表した。
・京都府警捜査本部が親族に理解を得た
死亡した犠牲者の名前公表には賛否両論あるが、今回発表した10人の名前は、京都府警捜査本部が親族に理解を得たうえで公式に発表したもの。犠牲者10人の名前は以下のとおり。
・犠牲者10人の名前
宇田淳一 (34歳)
大村勇貴 (23歳)
笠間結花 (22歳)
木上益治 (61歳)
栗木亜美 (30歳)
武本康弘 (47歳)
津田幸恵 (41歳)
西屋太志 (37歳)
横田圭佑 (34歳)
渡邊美希子 (35歳)
・取り調べができる状態ではない
あまりにも残虐で残酷、そしてあまりにも痛ましい事件。いまだに青葉真司容疑者から詳しい事情を聞けておらず、捜査が鈍化しているのが現状だ。青葉真司容疑者みずから重症を負っており、取り調べができる状態ではないようである。
・青葉真司容疑者の回復を待つ
現在も苦しんでいる被害者が多数いる京都アニメーション放火事件。今回の事件で失ったものはあまりにも多すぎるし大きすぎる。青葉真司容疑者の回復を待ち、新たな続報を待ちたいところだ。
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