【話題】ドイツ映画界の巨匠・ヘルツォーク監督が日本を舞台に映画撮影 / ファミリーロマンス公開
Family Romance, LLC
世界的に有名な映画界の巨匠、ヴェルナー・ヘルツォーク監督(76歳)が、日本を舞台にした映画を撮影し公開。現時点では日本で公開されていないものの、ドイツでは大きな話題となっている。
・デヴィッド・リンチ製作総指揮「狂気の行方」
ヴェルナー・ヘルツォーク監督といえば、第60回ベルリン国際映画祭コンペティション部門の審査員長を務め、デヴィッド・リンチが製作総指揮をした「狂気の行方」などでも話題となった映画監督だ。そんな巨匠が最新作の舞台に選んだのは日本であり、上映されたドイツで大きな注目を集めた。
・日本が舞台の映画「ファミリーロマンス」
その映画のタイトルは「ファミリーロマンス」(Family Romance, LLC)。この映画はドイツ人監督によるドイツ上映を目的としたドイツ映画だが日本が舞台で、物語は非常に興味深く、12歳の少女をメインに心の琴線に触れる出来事が展開していく。
・「家族とは何か」を考えさせられる物語
少女は12歳ながら、父親が行方不明という状況に。そこに父親になりすました男性が現れ、予想だにしない出来事が発生しながらも、「家族とは何か」を考えさせられる物語が進んでいく。
・撮影時のようすをインスタグラムに掲載
日本人の出演者は、役者でありレンタル家族などの業務に携わっている石井裕一(38歳)、そして12歳の少女を演じた女優のまひろ(13歳)。まひろの公式インスタグラムには撮影時のようすが写真付きで掲載されており、映画のワンシーンを知ることができる。今から日本での上映が待ち遠しい。
もっと詳しく読む: ドイツ映画界の巨匠・ヘルツォーク監督が日本を舞台に映画撮影 / ファミリーロマンス公開(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2019/09/05/family-romance-llc-movie-news/