バイクを運転して路上を走行していたところ、遠くの民家から煙が昇っているのを目視で確認。「これは火事では？」と思ったバイクに乗るライダーが煙のもとに行ってみると、やはり火事になっていました。

・地面を伝って隣家が燃える可能性
民家の裏庭にある木造の小屋のようなものが炎をあげて燃えており、このまま放置すると火の粉が舞ったり、地面を伝って隣家が燃える可能性があります。しかし消防隊員は到着していません。そもそも、近所から野次馬は集まってきていましたが、消防を呼んでもいなかったようです。

・のんびりと燃えるのを見ている人たち
ライダーはとっさの判断でその場を仕切ることにしました。消防隊員を呼ぶように指示したり、ホースで水をかけるよう指示をしました。しかしながら、周囲の人たちは役に立ちそうにありません。のんびりと燃えるのを見ているばかりです。

・ホースで水をかけて消火活動
非常に危険な状態なので、「なにもしない」ことを責めることはできないかもしれませんが、そんななか、ライダーはホースで水をかけて消火活動をしました。そして、効率よく消火できるよう、試行錯誤します。

・被害が拡大していた可能性
最終的に消防隊員がやってきて、しっかりと消火活動にあたったようですが、このライダーのとっさの消火活動がなければ、被害が拡大していた可能性があります。そう考えると彼の公道は敬意を表するに値すると言えるでしょう。

もっと詳しく読む: バイクで走ってたら火事に遭遇 / 誰も消火しないからライダーが消火(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2019/10/19/rider-extinguishes-fire-news/