【話題】孤独のグルメ出演店「うどんや藤」店員が撮影の裏側をネット激白 / お客様の来店を抑止しなければならない
うどんや藤
2019年10月25日深夜に放送される、テレビ東京の人気ドラマ番組「孤独のグルメ」シーズン8には、埼玉県新座市の肉汁うどんを出す「うどんや藤」と、西東京市ひばりが丘のカステラパンケーキを出す「コンマコーヒー」が舞台として登場する。
・技術力のあるスタッフが撮影
どのドラマ撮影もプロフェッショナルなスタッフによって作られるものだが、孤独のグルメは料理を美味しそうに撮ったり、食べるシーンで視聴者に「自分も食べたい」と感じさせる必要があるため、かなり技術力のあるスタッフが撮影しているのは言うまでもないし、敬意を表したい。
・本来ならば知りえない情報も暴露
そんな、孤独のグルメの撮影時の裏側を、実際にドラマに登場する飲食店のスタッフがインターネット上で激白。本来ならば知りえない情報も暴露(!?)しており、非常に興味深い内容となっている。
・激白しているのは「うどんや藤」の店主
孤独のグルメの撮影の裏側をインターネット上で激白しているのは、「うどんや藤」の店主。2019年10月25日深夜に放送されるうどん屋さんの店主である。ここの名物料理は「肉もりうどん」で、その味は極上。ジューシーな肉が、濃厚で香ばしい汁に浸されており、そこに自家製のうどんを浸して食べれば、身も心も癒やされる味になるという。
・100軒ものうどん屋をめぐった
うどんや藤の店主によると、番組プロデューサーがやってきたのは2019年8月のこと。いろいろと質問が多いお客さんだと思っていたら、プロデューサーだった。このうどん屋にたどり着くまで100軒ものうどん屋をめぐったと言われたという。
・予約のお客様以外のご利用はできません
最初は撮影に難色を示したが、お店のオーナーが「孤独のグルメなら」ということで撮影決定。しかしお店を休んで撮影しなくてはならず、さらに音も出してはならないため、撮影日となった2019年8月25日は電話線も抜いて対応。そして「貸し切り営業のため、予約のお客様以外のご利用はできません」ということにしたという。
撮影のため「お客様の来店を抑止しなければならない」とも語っており、店主としてそのあたりの葛藤(苦悩?)があったようだ。
・リスクはどうしても発生
その日、常連や「お店に行くことを楽しみにしていた人」を裏切るかたちになったかもしれないが、撮影をするからには、そのリスクはどうしても発生する。今回は、お客さんを入れる時間を決めて撮影するなどの対応はできなかったようだ。
いったいどのような仕上がりになっているのか、実際に放送を見て、美味しさの感動を画面から楽しませてほしいものである。
もっと詳しく読む: 孤独のグルメ出演店スタッフが撮影の裏側をネットで激白「お客様の来店を抑止しなければならない」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2019/10/25/kodokuno-gurume-udonya-fuji-news/