学生に恋愛感情をもった東京大学教授が懲戒処分 / 交際を拒まれるたび不機嫌な態度

恋愛感情


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東京大学の大学院学生に対し、約2年間ずっと恋愛感情を示し続けた大学院教授の男性(50歳代)が、懲戒処分を受けていた事が判明した。学生は教授との交際を望んでおらず、そのことを知りながらも執拗に交際を迫り、セクシュアルハラスメントに該当する行為をしていたという。

・教授は停職4月の懲戒処分
東京大学によれば、教授は交際を拒まれるたびに研究妨害ともいえる行為をおこなったり、不機嫌な態度をとっていたという。また、望まない身体的な接触もあったとのこと。それらの教授の行為により、学生は精神的に追い詰められたと発表されている。その結果、教授は停職4月の懲戒処分を受けることになったという。以下は、東京大学が発表したコメントである。

・東京大学の発表コメント
「東京大学は、大学院教授(男性・50歳代)に対し、1月29日付けで、停職4月の懲戒処分を行った。教授は、2年以上にわたり、指導する本学大学院学生に対して恋愛感情を示し続け、当該学生が教授との交際を望んでいないことを十分に認識しながらなお、執拗に交際を申し込み、交際を拒まれるたびに、研究に関する予定を変更したり、不機嫌になったりするなど当該学生を翻弄し、結果的に研究が続けられなくなるほど精神的に追い詰めた。さらに、意に反する身体接触も行った。教授の行為は、セクシュアルハラスメントに該当する行為であり、就業規則第38条第5号に定める「大学法人の名誉又は信用を著しく傷つけた場合」及び同条第8号に定める「その他この規則及び大学法人の諸規則によって遵守すべき事項に違反し、又は前各号に準ずる不都合な行為があった場合」に該当することから、同規則第39条第4号に定める停職4月の懲戒処分としたものである」

・学生のケアが必要な出来事
学生と教授という立場の違いを利用した「上下関係によるハッキリ断りにくいアプローチ」をしていた可能性もあるが、なにより知識を与えて未来ある学生を導く立場の教授が、学生に対して精神的に追い詰める行為をすること自体がナンセンスであり非道。今後、学生のケアが必要な出来事といえるだろう。

もっと詳しく読む: 学生に恋愛感情をもった東京大学教授が懲戒処分 / 交際を拒まれるたび不機嫌な態度(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/02/08/professor-harassed-students-news/