【炎上】飲食店が臨時休業の張り紙に「武漢風邪」「武漢ウイルス」と書き大炎上 / 差別的な表現だとバッシング
新型コロナウイルス
新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こし、感染者が増え続けているなか、新たな問題が浮上。新型コロナウイルスが新たに生んだ「負の要素」「二次被害」が物議を醸しつつある。飲食店に対する休業要請や外出自粛要請を受け、多くの店が臨時休業しているなか、その臨時休業に関する問題が発生しているのである。
・武漢風邪表現に多くの人たちから怒り
多くの飲食店が、シャッターやドアに臨時休業を伝える張り紙をしている。だいたいが「新型コロナウイルスのため」「自粛要請のため」「緊急事態宣言のため」などと書いているが、一部の飲食店が「武漢風邪」や「武漢ウイルス」と表記しており、その表現に多くの人たちから怒りの声があがっているのである。
・武漢が発生源と認識
新型コロナウイルスの発生源に関してはまだまだ追求して調査しなくてはならない部分があり、「武漢が発生源」と100%断定することはできないが、現状、武漢市が新型コロナウイルスが発生した場所として広まっており、多くの人たちがそう認識している。
・差別的な表現
そのためか、一部の人たちは新型コロナウイルスとは表現せず、「武漢風邪」「武漢肺炎」「武漢ウイルス」などの表現をしている人たちがインターネット上に多数いる。
その表現を飲食店が張り紙に使用したところ、怒りの声があがっているのである。武漢風邪などの表現に対して、差別的な表現、偏見、誹謗中傷、そう感じる人が多いようである。
いまだにこういう差別的な言葉を使う店主がいます。雰囲気よかったけれど、もう二度行きません。@新宿 pic.twitter.com/pSGFTh1CfL
— 花蓮 (@karentukuda) April 25, 2020
こちらも…です(;_;)
地元で人気の和菓子屋さん。
残念極まりないです。 pic.twitter.com/t4qkUEtVZH— Mes Favoris (@lovetiffa211) April 26, 2020
武漢風邪なんて、絶対に言わない。まるで、水俣病や四日市ぜんそく。発生地なんて関係なく、それは全人類が抱えた問題なのに。
— Kirsch0Torte@肉球新党 (@claudia_cloudy) April 25, 2020
・差別や誹謗中傷というだけではない
新型コロナウイルスは武漢風邪や武漢ウイルスという名称ではないため、「正式名称としての表現」として間違っていると言える。しかしそれでも武漢肺炎や武漢ウイルスなどの表現を使用する人がいるのには、差別や誹謗中傷というだけではない、別の理由がありそうだ。
・対抗策または防衛策として「武漢風邪」表現化か
「新型コロナウイルスの発生源」を日本にしようとしてる中国側の人たちがいるともいわれており、それに対する対抗策または防衛策として「武漢風邪」や「武漢肺炎」などの表現をしている人もいるといわれている。
・新型コロナウイルスという表現
とはいえ、WHOは新型コロナウイルスのような新たな病原体に対して、地域名や人名をつけるべきではないと断言している。日本が発生源としてでっちあげをしようとしている力が働いているならば許されることではないが、いらぬトラブルを招かないためにも新型コロナウイルスという表現を使用したほうが良いかもしれない。
もっと詳しく読む: 飲食店が臨時休業の張り紙に「武漢風邪」「武漢ウイルス」と書き大炎上 / 差別的な表現だとバッシング(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/04/26/inshokuten-corona-enjou-news/